オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
マザーボード(M/B)なんてなんのことだか全然わからん!って方は まずは下記ページを参照してからこちらのページに戻ってきてください(^^)
→マザーボード(M/B)とは/ マザーボードの種類(サイズ)/ マザーボードの基盤解説1/ マザーボードの基盤解説2/ マザーボードの基盤解説3/ マザーボードの外部コネクタ解説
マザーボード(M/B)の選び方の
メーカー |
マザーボードメーカーはたくさんありますが、初心者の方はまずは下記のメーカーのマザーボードを選択することをオススメいたします。
GIGABYTE(ギガバイト)・ASUSTek(アスーステック)・Intel(インテル)。これらのメーカーは信頼性も高く、選んでおいて間違いはないです。
次にマザーボードのサイズについて決定しておきます。マザーボードの種類(サイズ)で詳しく解説しておりますが、初心者の方はまずはもっともメジャーなATX規格マザーボードにしておきましょう!
次にチップセットです。マザーボードの基盤解説1のNO8で詳しく解説しておりますが、マザーボードにはノウスブリッジ・サウスブリッジという2つのチップがあり、この2つのチップによって搭載できるCPU及び各種パーツが決まってきます。
ですのでよく検討する必要があって、コアの数が2〜4つの高性能なCPUを搭載しようと思っている方は、そのCPUに対応したマザーボードを選択する必要があります。(だいたいパッケージに対応するCPUの品名がかいてあるので大丈夫です。)
またチップセットの中には、VGA機能がオンボードで付属しているものがあります。
VGA機能とはビデオカード(グラフィックカード)の機能のことで、オンボードで付属しているというのは、チップセットの中に ビデオカード(グラフィックカード)の機能が内臓していますよっていうことです。
ですので、別途ビデオカード(グラフィックカード)を購入しなくても、パソコンの画面に映像が映るということです。
ただオンボードで付属しているVGA機能はあまり良い性能ではなく、3DゲームやCG作成をされる方は、別途ビデオカード(グラフィックカード)を購入された方がいいと思います。普通のDVD映像ぐらいはオンボードのVGA機能で充分です。
他のチェックポイントとしては、対応しているメモリの種類、容量を確認しておきます。
現在発売しているマザーボードであれば、2〜4枚メモリーが挿せるものであればOKです!ただしメモリは必ずデュアルチャンネル動作させましょう!(こちらのNO.9で解説しております→メモリー表記(スペック)の読み方)
選択したCPUをマザーボードに搭載するには、マザーボードのCPUソケット形状が対応している必要があります。
チップセットを選択するところで、対応するCPU名がかいてあるので大丈夫だとは思うのですが、間違うと取り付けできないので一応確認しておきましょう!
最後に各種デバイスにはどのような種類があって、どのくらい取り付け可能なのか検討します。
最近ではHDDや光学ドライブなどをマザーボードに接続する際、従来のIDE接続からSATA接続に移行しておりますので、SATAのポートがたくさんあるものを選びます。4つほどあると安心です。
またビデオカード(グラフィックカード)などを取り付けようと思っておられる方は、AGPのほかにPCI-Expressx16がついているものがおすすめです。
後はサウンドカード、TVチューナーカードなどを今後増設する可能性もあるので、PCIも2,3個ついていると安心ですね。(まあ普通はついていますが、、、。)
その他のチェックポイントとしては、現在発売されているマザーボードではほぼ大丈夫なのですが、今後の為に一応USBケーブルをいくつ取り付けられるのか、マザーボードの外部コネクタにLANやサウンドポートなどはあるかなどを一通りみておきましょう!
<まとめ>
マザーボード(M/B)の選び方としては、この辺りをおさえておけば問題ないでしょう(^^)
初心者の方にはまだ少し難しいとは思いますが、ほんとに何がなんだかわからん!って方は今発売されているもので、有名メーカーのものであればほぼ大丈夫だったりします(^^;)
さあ次に進みましょう!→メモリの選び方
├ 自作パソコン構成見積もり表
├ CPUの選び方
├ マザーボード(M/B)の選び方
├ メモリの選び方
├ ハードディスク(HDD)の選び方
├ 光学ドライブの選び方
├ ビデオカード(グラフィックカード)の選び方
├ PCケースの選び方
├ 電源の選び方
├ モニター(ディスプレイ)の選び方
├ マウス・キーボードの選び方
├ OSの選び方
└ 安く早く!自作PCパーツを揃える方法