オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
ビデオカード(グラフィックカード)の選び方なんてなんのことだか全然わからん!って方は、まずは下記ページを参照してからこちらのページに戻ってきてください(^^)
ビデオカード(グラフィックカード)の選び方の
ビデオチップのメーカー |
まずビデオカードが必要な方というのは、マザーボードにVGA機能がついていない、又は3Dゲームをするといった方です。
ですので、3Dゲームをしない方でマザーボードにVGA機能がついている方は、 ビデオカードを購入しなくても、マザーボードの機能だけで充分です。
逆に、マザーボードにVGA機能がついているけど、3Dゲームをする方は別途ビデオカードを購入した方が、快適に3Dゲームができるようになるというわけです。 それではみていきましょう!(^^)
ビデオカードのメーカーではなく、ビデオカードに搭載されているビデオチップ(GPU)のメーカーは、nVIDIA(エヌビディア)とATi(AMDに買収された)に分かれます。この2社以外のビデオチップは使わない方がいいでしょう。
nVIDIA社のGPUで有名なGeForceシリーズは、昔からゲーマーの間で定番のビデオカードです。
ですので、各ゲームメーカーもGeForceに最適化していることが多く、3Dゲームなどで不具合がでることはほとんどないといえます。
一方ATi社のGPUで有名なRADEONシリーズは、nVIDIA社のGeForceとあまり違いはありませんが、ドライバの完成度が低い場合があり、ゲームによっては不具合がでる場合もあります。ただそれでも充分きれいには映ります。
結論として、はじめてビデオカードを選ぶ方は、nVIDIA社のGPUにしておいて間違いはないです(^^)
パソコンに搭載されているメインメモリとは別に、ビデオカード機能専用のビデオメモリというものが搭載されています。
もちろん容量が大きいほど高性能ということになりますが、256MB〜512MBあたりが主流です。
ビデオカードスロットとバスで詳しく解説しておりますが、ビデオカードの接続方式には、AGPとPCIエクスプレスX16という2タイプがあります。
PCIエクスプレスX16の方が最新、高性能ですので、迷わずPCIエクスプレスX16のビデオカードにしておきましょう!
ビデオカード出力ポート解説で詳しく解説しておりますが、ビデオカードの出力端子には、DVI(デジタル出力)とD-Sub15ピン(アナログ出力)の2タイプあります。
DVI接続のほうがノイズが少ないため画像がきれいです。ですので、DVI端子のついているのビデオカードにしておきましょう!
<まとめ>
ビデオカード(グラフィックカード)の選び方としては、この辺りをおさえておけば問題ないでしょう(^^)
ただやはりはじめはなかなかイメージしづらいと思います。そんなときは自分のやりたい3Dゲームが推奨しているビデオカードを選んでおけば大丈夫です(^^)
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