オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
CPUなんてなんのことだか全然わからん!って方は まずは下記ページを参照してから戻ってきてください(^^)
→CPUとは/CPUのしくみ・構造/CPUの表記(スペック)の読み方
CPUの選び方の
メーカー |
CPUのメーカーには、Intel製(インテル)とAMD製(エーエムディー)があります。
一般の方にはIntelの方が知名度がありますが、実は自作パソコンユーザーにはAMDもかなりの知名度があります。
日本のCPUのシェアでは、Intelが70%、AMDが30%ほどですが、米国デスクトップCPUのシェアでは、Intelが46%、AMDが52%と 現在、AMDが追い上げをみせております。
両者の違いは詳しく話すとCPU内部の話になってしまうので、かなり小難しくなってしまいますが、普通はそんなに違いを気にしなくても、同じ性能なら同じことができると考えていいです。
両者のイメージとしては、同じ性能のものならAMD製のCPUの方が割安感はありますね。
Intelはというと昔からありますので、対応しているマザーボードも多く互換性も高いです。結論としては....どっちでも好きなほうで(笑)
ちなみに私がはじめて自作パソコンを作ったときはAMDのCPUでした。もちろん安さにつられて(^^;)
CPUの中にはコアとよばれる四角形の黒いチップが入っているのですが、これがあらゆるデータを処理してくれています。CPUに搭載されているコアが1つのCPU。2つのCPU。4つのCPUとあり、コアの数が増えるほど高性能です。
IntelとAMDでそれぞれ商品名が違い、例えばコアが2つのCPUのことをIntelではCore 2 Duoといいますが、AMDではAthlon64 X2といったりします。
選ぶ際は自分の使用用途に合った性能を見極めることが大切で、インターネットやExcel、Wordを使うだけという方は、高価なCPUを購入する必要はなくコアが1つのCPUで充分です。
DVD鑑賞程度ではコア1つ〜2つのCPU。3Dゲームやグラフィックソフト、動画編集なんかをバンバンする!という方はコア2つ〜4つのCPUを選択するのがベストですね!
無駄に高価なCPUを選ぶことはないということです(^^)
GHz(ギガヘルツ)で表示されますが、この数値が大きければ大きいほど高性能ということになります。
しかしこの動作クロックを比較するのがややこしくて、同じシリーズならば比較できるのですが、例えば、Intel製のPentium4と同じIntel製の別のシリーズのCore2 Duoを比べると、同じ周波数なのにCore 2 Duoの方が高性能になります。
ややこしいでしょ?(^^;) 私もそう思います(笑)もっとわかりやすくしてくれればいいのに....。
さらにややこしいのが、IntelとAMDで動作クロックの基準が違うということです!ですので、 素直に表示されている動作クロックを見比べても目安程度にしかなりません(^^;)
一番いいのはやはりインターネットや自作パソコン雑誌なんかで、性能比較がのっていますので、それを頼りに選びます。
ここでも自分の使用用途に合った性能を見極めることが大切で、インターネットやExcel、Wordを使うだけという方は動作クロック1.6GHz程度。DVD鑑賞程度の方は動作クロック2.0GHz程度。3Dゲームやグラフィックソフト、動画編集なんかをバンバンする!という方は 動作クロック2.5GHz〜くらいを目安に検討してみてください。
ここでも無駄に高価なCPUを選ぶことはないです(^^)
<まとめ>
CPUの選び方としてはこの辺りをおさえておけば問題ないでしょう(^^)
CPUはパソコンの速度を決める上で非常に重要な部分ですので、自分に必要な性能はどの程度なのか、性能と価格を天秤にかけながら選んでいきましょう!
さあ次に進みましょう!→マザーボード(M/B)の選び方
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