オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
PCケースとはそのまんまPCのケースのことです(笑)
スミマセン...まじめにご説明しますと、PCケースによって後からパーツをどれだけ取り付けられるかといった拡張性が異なりますし、動作音などを軽減する静音性が異なります。
各メーカー多種多様なPCケースが発売されておりますので、選ぶのが非常に楽しいパーツでもあります。
CPUの次にPCケースを選ぶことによって、後ほど選ぶマザーボードのサイズやグラフィックボードのサイズが決まってきます。
PCケース選びで最も重要なのがサイズです。
PCケースのサイズには大きいものから、ATX > マイクロATX > ミニITXとあります。
それぞれの特徴を簡単にご説明しますと、ATXが1番サイズが大きいのですが拡張性が高く、パーツ選びの自由度が1番高いです。初心者の方はATXサイズのPCケースがおすすめです。
マイクロATXは、ATXに比べれば拡張性は劣りますが、それでも一般の使用方法であれば必要十分なパーツを組み込むことができます。それほど高スペックなパーツ(特にグラフィックボード)を組み込む予定のない方におすすめです。
ミニITXは自作ユーザーはあまり選ばないサイズですが、コンパクトな自作パソコンにしたいのであれば選択肢になります。
PCケースのサイズが大きいと、それだけ内部に取り付けるパーツのサイズも大きくすることができます。
例えば高性能なグラフィックボードの場合、サイズがマイクロATXのPCケースでは取り付け不可でも、ATXサイズのものであれば取り付け可能だったりします。
また、HDDの搭載数に違いがあったり、PCケースに搭載されるUSBスロットやカードスロットなどの数も異なります。これが拡張性です。
次に静音性ですが、パソコンというのはパソコン本体の近くで操作することが多く、PCケースが静音設計のものでないと、内部のファン音や吸気音などが非常に気になることがあります。気になりだすとムキーッってなります!私はですが(笑)
ですのでPCケースは静音性を謳っているようなPCケースにした方が、後々後悔しなくてよいと思います。
市販されているPCケースの中には電源が付属されている製品があります。
電源が付属されていれば別途電源を購入する必要がないのでお得♪と思うかもしませんが、付属されている電源はあくまでも付属程度の性能で、電源容量が少なかったり品質が悪かったりします。
ですので、やはり自作の基本は電源は電源で別途購入することだと私は思いますので、はじめての方は電源は付属しないPCケースを選んだ方がよいでしょう!
PCケースってほんとにデザインや価格がいろいろとあります。私もATX〜ミニITXまでそれこそいろんなPCケースを使用しましたが、その経験から1つだけ言えることがあります。
それは...."安すぎるPCケースはやめておこう!"です(笑)
最近では数千円と本当にお安くPCケースが購入できるのですが、安いPCケースは取り付けが悪かったり、内部の音が漏れだしたりと、結局後悔することが多いです(^^;)
ですのでデザインはどんなものにしろ、最低でも1万円以上のPCケースにしておく方がよいと思いますよ〜!
私が使ってみて良かったものやこれはいいなと思うPCケースは下記です。
コスパがいい静音ケース | とってもお洒落 | ゲーム用に最適 |
Antec Solo 低価格で静音性に優れています |
smart K05 アルミ合金パネルがお洒落です |
Vengeance Series C70 弾倉箱みたいです |
CPUの選び方 | |
PCケースの選び方 | |
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ディスプレイ(モニタ)・マウス・キーボードの選び方 | |
私が今自作するとしたら、こんな選び方をします < 参考 > | |
2013年3月の今、自作パソコンを作る際のパーツ選びの一例を、用途別に掲載しております!皆様のパーツ選びの参考になさってください(^^) |
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自作PCパーツをお安く楽に買い揃える方法 |