オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
メモリなんてなんのことだか全然わからん!って方は、まずは下記ページを参照してからこちらのページに戻ってきてください(^^)
→メモリーとは/ メモリー表記(スペック)の読み方/ メモリーの種類
メモリの選び方の
メモリの種類・規格 |
まずはメモリの種類・規格を決めていきます。
メモリーの種類で詳しく解説しておりますが、特にこだわりのない方はDDR3 SDRAMにすることをオススメいたします。
DDR SDRAMは古すぎるし、DDR2 SDRAMも旧式になりました(^^;) そうなると、現在性能・価格ともにバランスのいいのがDDR3 SDRAMということになります。
まず合計でどのくらいのメモリ容量にするのか決めておきます。
現在はWindow7が主流ですので、快適に操作できるという意味でも、最低4GBは欲しいところですね。
重いソフトを使う予定の方は4GB以上は必要です。最近ではメモリ価格も安くなってきていますので、今後のことも考えてたくさん積んでおくのも手です。
次にメモリの枚数ですが、かならず1枚と1枚を組み合わせてデュアルチャンネル動作させましょう!その方が1枚で使用する場合より高速になります。 (こちらのNO.9で解説しております→メモリー表記(スペック)の読み方)
例えば、4GBのメモリ容量が欲しい場合は、2GBのメモリを2枚購入するということです。(デュアルチャンネルに対応したスロットに差し込みます。)
ちなみに4つスロットがついていて、例えば4GB搭載する場合、2GBのメモリ2枚という組み合わせと、1GBのメモリ4枚という組み合わせがありますね。
しかしこの場合、1GBのメモリ4枚だと同じ規格・同じメーカーのメモリでも 相性問題がでやすくなってしまい動作しない場合があります。
ですので、構造はできるだけシンプルにするためにも、メモリ2枚挿しで検討します。ヘビーユーザーの方は2GB×4枚挿しで8GBという猛者もいたりしますが(^^;)もっと上だと16GBとか32GBとか...もう分けがわかりません(笑)
最後にメーカーです。
いくら安くても変なメーカーのメモリを購入してしまうと、表示してある速度がでていない場合もありますので、信頼できるメーカーを選ばないといけません!
ですが、初心者の方にそんなのわかるわけありませんので、こちらを参照してみてください→信頼できるメモリメーカー
ここにかかれてあるメモリメーカーなら間違いはないでしょう(^^)
<まとめ>
メモリの選び方としてはこのようなところです。
いくらCPUの性能が良くてもメモリの容量が不足していたのでは、非常にもったいない話なので、余裕をもったメモリ容量を選びましょう!
さあ次に進みましょう!→ハードディスク(HDD)の選び方
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