オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
ディスプレイ・マウス・キーボードというのは、PC本体以外の外部機器です。
特に解説はいらないと思いますが、ディスプレイは画面を映し出します。高品質のディスプレイであればあるほど、3Dゲームや映画、写真なんかがとても繊細で綺麗に見れます。
マウスとキーボードはマウスポインタを動かしたり文字を入力する装置ですが、最もよく触るパーツですので、使いやすいものであればあるほど疲れにくく、操作するのが楽しくなります。
ディスプレイの大きさはインチで表記されます。画面の大きさは小さすぎても操作しにくいですし、逆に大きすぎても端から端まで距離があるので、操作するのが煩わしくなることもあります。
自作機の場合デスクトップ型になりますので、現在のインチサイズは17インチ〜21インチあたりが液晶ディスプレイの主流となっています。はじめての方はこのあたりが使いやすいと思います。
特に大画面で3Dゲームや動画を楽しみたいという方は、 21インチ以上のディスプレイを選択するとよいでしょう!
ディスプレイの画面のきれいさは"解像度"で表記されます。解像度は1024x1768ピクセルといった数字で表記されますが、数字が大きいほどきれいな画面を映し出すことができます。
現在主流のディスプレイはフルHD(フルハイビジョン)といって、解像度が1920×1080のディスプレイです。これから自作する方は解像度が1920×1080以上のディスプレイを目安に選ぶとよいでしょう!
ディスプレイメーカーはたくさんありますが、例えば解像度が同じスペックの製品でも、メーカーによって発色やコントラストが若干異なります。
一般的にスペックの割に値段が安い製品は、スペックの割にあまり画質が良くない場合が多いので、以下にディスプレイのおすすめ価格帯をご紹介しておきます!
従来のタッチ非対応のディスプレイなら17〜19インチなら10,000円程度、20インチ以上なら25,000円程度がおすすめです。Windows8を最大限生かすためにタッチ対応のディスプレイなら30,000円以上を目安にするとよいでしょう!
マウスとキーボードの選び方は、ほんとに自分の好みです!手の大きい人小さい人、硬いタッチが好きな人軟らかいタッチが好きな人など、人によってどれがいいかは千差万別です。
簡単に種類を解説しますと、マウスはブルーLEDマウス・レーザーマウス・ボール式マウス・トラックボールなどの種類があります。キーボードもキーの構造の違いから、メンブレン・パンタグラフ・メカニカルといった種類があります。
いろいろな種類の製品がありますので、実際に店頭で自分で触ってみて選ぶのが、1番後悔することがなくていいと思います!
ただマウスとキーボードにこだわりが全くない方は、正直ものすごく安いものでもできることは一緒ですので、どんな製品でも大丈夫です。
ただし、私は煩わしいケーブルがない無線接続できるものの方がいいと思います!無線のマウスの場合、あまりに安いものだとスムーズに操作できない場合がありますので、最低2,000円以上の製品にした方がよいと思います!
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私が今自作するとしたら、こんな選び方をします < 参考 > | |
2013年3月の今、自作パソコンを作る際のパーツ選びの一例を、用途別に掲載しております!皆様のパーツ選びの参考になさってください(^^) |
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自作PCパーツをお安く楽に買い揃える方法 |