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1番お得なポケットWiFiおすすめ3選!【2019】

安くて速いポケットWiFi

  • 自宅以外でネットをよく利用する人
  • 簡単な契約ですぐにネットが使いたい人
  • 光回線の工事ができない人

ポケットWiFiで何を選べばいいか迷っていませんか?

「業界最安級」や「○○円キャッシュバック」など魅力的な言葉を掲げる会社は多いですが、ポケットWiFiはスペックの見方がかなり難しく、沢山あるポケットWiFiの中から、1番お得なサービスを選ぶのは大変なものです。

そこで、現在、ポケットWiFiを提供している大手10社を徹底比較し、1番お得でおすすめの3社を厳選しました。

1番安いおすすめのポケットWiFi3社!

まずは結論から言うと、1番お得でおすすめのポケットWiFi3社は次の3つです。

順位 ポケットWiFi 1番お得なキャンペーンページ
1位 GMOとくとくBB
\最大31,600円キャッシュバック!/
GMOとくとくBB WiMAX2+が月額2,170円(税抜)〜!
2位 BroadWiMAX
\月額2,726円〜初期費用無料/
月額料金は2,726円(税抜)〜ご利用可能!
3位 どんなときもWiFi
\海外利用ならイチオシ/
世界107か国対応なので海外利用もこれ1台

ポケットWiFi選びで迷っているという方は、まずこの3社の中から選べばほぼ間違いはありません。

1つ注意したいのが、同じポケットWiFiでもキャンペーンをやっていなかったり、金額的に大したことない場合は損をしてしまう可能性がありますので、必ず上表のキャンペーンページから申し込むようにしてください。

現時点で最もお得なキャンペーンをやっているところにリンクしました。

下記の項目からなぜこの順位になったのか、その理由を詳しく解説していきます。

このポケットWiFi3社をおすすめする理由

「GMOとくとくBB」「BroadWiMAX」「どんなときもWiFi」をおすすめするのには、もちろん理由があります。

それは3社には他のポケットWiFiと比較して、次の4つのメリットがあるからです。

  • 月間データ容量無制限
  • 通信速度制限の条件が緩い
  • 実質月額料金が安い
  • サービス提供エリアが広い

後ほど「ポケットWiFiの最適プランの選び方」でも紹介しますが、この4つはポケットWiFiを選ぶ上で大切な要素になります。

なお、「実質月額料金」とは、通常の月額料金ではなく、キャンペーンによるキャッシュバックや割引も考慮した料金として使っています。

基本月額料金が同じサービスでも、キャッシュバックや割引次第でお得さが変わってくるのでしっかりチェックしましょう。

実際に、他のポケットWiFi7社とおすすめ3社の月額料金やデータ容量について比較したものを表にまとめました。

正直細かくて読む気がうせると思います^^;

ポケットWiFi10社の実質月額料金・データ容量・期間比較表

ポケットWiFi 実質
月額料金
回線 月間
データ容量
通信制限
GMOとくとくBB 3,455円 au4GLTE & WiMAX2+ 無制限 10GB / 3日間
BroadWiMAX 3,646円 au4GLTE & WiMAX2+ 無制限 10GB / 3日間
どんなときもWiFi
※2年契約
3,600円 docomo&au&Softbank 無制限 無制限
※不正利用時などは制限されること有
縛りなしWiFi 3,300円 1.au4GLTE&WiMAX2+
2.Softbank
無制限 【WiMAX2+】
10GB / 3日間(※1)
【Softbank】
3GB / 1日
JPWiMAX 3,370円 au 4G LTE & WiMAX2+ 無制限 10GB / 3日間(※1)
Y!mobile 3,780円 Softbank 7GB 10GB / 3日間
Softbank
※2年契約
3,816円 Softbank 7GB 3GB / 3日間
UQ WiMAX 4,309円 au 4G LTE & WiMAX2+ 無制限 10GB / 3日間
au
※2年契約
4,500円 au 無制限 10GB / 3日間
docomo
※2年契約
6,634円 docomo 30GB 3日間のデータ利用量が特に多い時
 (詳細非公開)

※全て税抜
※1 更に月に1度でもハイスピードエリアプラスモードを使用すると月間上限7GB

実質月額料金は、下記の方法で計算しています。

実質月額 = (初期費用 + 割引込みの月額料金+ 加入必須オプション利用料 − キャッシュバック) ÷ 利用月数

実質月額料金だけ見ると、「縛りなしWiFi」と「JPWiMAX」が最も安く魅力的に思えますね。

しかし、この2つには、「通信制限が他よりも厳しい」「サポート面の口コミに不安あり」などのデメリットもあり、万人におすすめできるサービスとは言えません。

「実質月額料金」「データ容量の多さ」「通信制限の緩さ」「提供エリアの広さ」を総合的に見ると、「GMOとくとくBB」「BroadWiMAX」「どんなときもWiFi」の3社が安定していると言えます。

ポケットWifiおすすめ3社の特徴

今回おすすめしている3社の特徴とおすすめの理由を解説します。

また、良いところばかりではなく、加入前に知っておきたい注意点も一緒に紹介します。

GMOとくとくBB

画像引用元:https://gmobb.jp/wi max/waribiki/

GMOとくとくBB (※1)
回線 au 4G LTE & WiMAX
月額料金 2,170円〜3,480円(※2)
機種代金 0円
初期費用 3,000円
キャッシュバック 0円
実質月額料金 3,455円(※2)
選択可能な機種 W06・WX05・HOME L02・HOME 01
データ容量 無制限
通信制限 10GB / 3日間
最低利用期間 3年

※1 ギガ放題(3年)プランの場合
※2 「安心サポート」「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション」を2ヶ月目までに解約時

東証一部上場企業であるGMOインターネット株式会社が運営するWiMAXのプロバイダ(※)です。

高額のキャッシュバックキャンペーンを行っていることで有名なGMOとくとくBBですが、こちらはキャッシュバックではなく月額割引で安くするタイプのプランです。

もらうまでに11ヶ月かかるキャッシュバックと違い、加入後すぐに割引の恩恵を受けられる点が魅力です。

また、auまたはUQ mobileの携帯電話を契約している方なら、「auスマートバリューmine」や「ギガMAX月割」で携帯電話料金の割引も受けられて更にお得になります。

これだけお得になっても、サービス提供エリアの広さやデータ容量、通信制限の条件は本家のUQ WiMAXと変わりません。

コスパの良いポケットWiFiをお探しなら、GMOとくとくBBが最もおすすめです。

プロバイダとは?

WiMAXにおけるプロバイダとは、WiMAXを提供するUQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)から、WiMAXの回線を借りてサービスを提供している会社のことを指します。

本家であるUQコミュニケーションズと同じ回線を使用しているので、基本的に回線の質はUQコミュニケーションズやプロバイダ同士で変わることはありません。

そのため、同じWiMAX同士ならキャッシュバックや割引などのキャンペーンやサポートの差で選ぶのがおすすめです。

加入必須プランは無料期間中に解約可能!

GMOとくとくBBの割引プランでは、次の2つの有料オプションへの加入が必須になっています。

オプション名 月額料金 無料期間 解約可能日
Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション 362円 最大2ヶ月 加入直後から
安心サポート 300円 最大2ヶ月 端末発送月翌月から

「Wi-Fi(公衆無線LAN)接続オプション」は、全国のカフェ・空港・駅などで提供されている最大300Mbpsの公衆WiFiを利用できるというサービスです。

「安心サポート」は、端末が注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合のみ無償で修理してもらえるサービスです。

水濡れや盗難、故意の故障、全損は補償の対象になりません。

この2つの加入オプションを使う予定がない方は、無料期間中に解約してしまいましょう。
解約手続きは、GMOとくとくBB会員専用ページ「BB navi」(https://ssl.gmobb.jp/navi/)から行えます。

「会員ID」と「会員パスワード」を使ってログインし、「サービス・オプションの削除・解約」からそれぞれのオプションを削除しましょう。

ただし、「安心サポート」の方は、端末発送月の翌月にならないと解約できない点には注意が必要です。<>

Googleカレンダーなどスケジュールアプリでリマインダーを設定しておいて、忘れないようにしておきましょう。

最初の2ヶ月で不要なオプションさえ解約しておけば、後はお得な月額料金でWiMAXを利用することができます。

\最大31,600円キャッシュバック!/
GMOとくとくBB

BroadWiMAX

画像引用元:https://wimax-broad.jp/

BroadWiMAX(※1)
回線 au 4G LTE & WiMAX
月額料金 2,726円〜4,011円
機種代金 0円
初期費用 3,000円 (※2) または21,857円
キャッシュバック 0円
実質月額料金 3,646円 (※2)
選択可能な機種 W06・WX05・HOME L02・HOME 01
データ容量 無制限
通信制限 10GB / 3日間
最低利用期間 3年

※1 月額最安ギガ放題(3年)プランの場合
※2 Web申込&クレカ払い&指定オプションに加入し、端末到着直後に解約した場合

BroadWiMAXは、業界最安級の月額料金を誇るWiMAXプロバイダです。

月額最安プランなら、2ヶ月間2,726円、3ヶ月目〜24ヶ月目までは3,411円という破格の月額料金でWiMAXを利用できます。

初期費用割引キャンペーンの条件を満たせば、実質3,646円と本家のUQ WiMAXよりも600円以上お得になります。

また、現在他社のWiMAXプロバイダやSoftbank Air、Y!mobile Pocket WiFiをご利用中の方がBroadWiMAXに乗り換えるなら、元のWiFiサービスで請求される解約金・違約金を最大19,000円分(非課税)まで負担してもらえます。

「現在のWiFiサービスに不満があるけれど、更新月がまだまだ先で乗り換えられない」という方におすすめのプロバイダです。

初期費用割引条件の指定オプションは解約OK

BroadWiMAXの初期費用は通常21,857円ですが、次の3つの条件を満たすことで18,857円割引され、事務手数料3,000円のみで始められます。

  • 公式Webサイトから月額最安プランに申し込む
  • クレジットカード払いを選択する
  • 申し込み時に「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」に加入する(後で解約可)

「安心サポートプラス」(月額料金550円)は端末の故障時に無料で修理を行えるサービスです。

もう1つの「MyBroadサポート」(月額料金907円)は、PCやスマホの困り事を電話や遠隔操作でサポートしてもらえるサービスです。

この2つのオプションは不要ならば、端末到着後からすぐに解約可能です。

もちろん、オプションを解約しても初期費用割引はちゃんと適用されます。

しかも、「MyBroadサポート」は2ヶ月間無料なので、端末到着直後に両方解約すれば、オプションにかかる費用は「安心サポートプラス」のひと月分の料金(550円)のみに抑えられます。

オプションの解約は、Broad WiMAXお客様サポートサイトにログインすることで簡単に行えます。

画像引用元:https://support.broad-isp.jp/wimax/

また、下記のBroadサポートセンターからもオプション解約申請ができます。

【Broadサポートセンター】
電話番号:050-5212-7322
営業時間:月〜土 11:00〜18:00(年末年始除く)

サービスが不要な方は、端末が到着した後忘れずに解約しましょう。

\月額2,726円〜初期費用無料/
BroadWiMAX

どんなときもWiFi

画像引用元:https://donnatokimo-wifi.jp/

BroadWiMAX(※1)
回線 docomo & au & Softbank
月額料金 3,480円
機種代金 0円※レンタルのため、解約時に要返却
初期費用 3,000円
キャッシュバック 0円
実質月額料金 3,980円
選択可能な機種 D1
データ容量 無制限
通信制限 【国内】なし(※2)  / 【海外】1GB / 1日
最低利用期間 2年

※1クレジットカード払いの場合
※2 著しくネットワークを占有した場合を除く

どんなときもWiFiは、「クラウドSIM」という次世代型通信技術を用いた新しいポケットWiFiサービスで、サービス開始直後から従来のポケットWiFiにはない数々の特徴で話題となっています。

その驚きの特徴を見てみましょう。

  • 1台の端末でdocomo・au・Softbankの回線が使える
  • 容量無制限&通信制限なしで使い放題
  • 電源をオンにするだけで最も繋がりやすい回線を自動で選択
  • 1台で手続きなしに世界107ヶ国で利用可能(※)
  • 格安SIMカードを入れて通常のポケットWiFiルーターとしても使える

※海外では別途利用料発生

どんなときもWiFiは、1台の端末だけで日本の3大キャリアと世界中のキャリアが手続きなし&SIMカード入れ替えなしで使えます。

日本国内なら、docomo・au・Softbankの回線のうちのどれかが繋がりさえすれば、通信できます。

また、複数の回線が繋がる場所では、最も電波が強い回線を自動的に選択してくれるので、快適にインターネットを楽しめます。

しかも、国内利用時は月間データ容量無制限な上に、他社サービスのように「10GB / 3日間」で通信制限されるということもありません。

著しくネットワークを占有するような使い方をした場合は通信制限されることもあるようですが、普通の使い方をする限りでは心配いりません。

毎日動画を沢山見るような通信量が多い使い方も、気軽にできます。

海外に行く時も、特別な手続きやSIMカードの入れ替えなしでそのまま現地で電源を入れるだけで、その国のキャリアを使って通信できます。

海外利用時は、電源をオンにした(=利用した)日数ごとに下記の利用料が月額料金とあわせて請求されます。

利用国エリア 金額
アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米 1,280円 / 日
中東・南米・アフリカ 1,880円 / 日

複数の国で使う時も1台の端末だけで済み、海外で使わない日は電源をオフにしておけば利用料を節約することも可能です。

外出時に容量を気にせず動画を見たい方や急な海外出張・旅行が多い方におすすめのポケットWiFiサービスです。

どんなときもWiFiのデメリット

ここまでどんなときもWiFiのメリットばかり紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。

他のポケットWiFiサービスや海外WiFiレンタルサービスと比較した時のどんなときもWiFiのデメリットとしては、下記の2点が挙げられます。

  • 端末の最大通信速度(理論値)が遅い
  • 通信規制がされている国で利用すると、一部SNSやWebサイトが利用できない

WiMAXの最新端末(W06)と比較した時のどんなときもWiFiの通信速度は次の通りです。

  どんなときもWiFi(D1) WiMAX(W06)
最大通信速度 下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
下り最大558Mbps
上り最大30Mbps(※1)
WiFi IEEE802.11b/g/n IEEE802.11a/b/g/n/ac

※1 ハイスピードモード(WiMAX 2+)時

どんなときもWiFiの端末は最大通信速度(理論値)がWiMAXのW06よりも遅く、より高速で安定している5GHz帯の電波が利用できません。

実際の通信速度は環境や回線の混雑具合によっても変わるため、いつでもWiMAXの方が速くて繋がりやすいとは言い切れませんが、対戦型オンラインゲームのような高速で安定した回線が必要な時にはおすすめできません。

とはいえ、YouTubeの動画視聴やLINE、メール、インターネット閲覧ぐらいの使い方なら、20Mbpsもあれば快適にできるのでどんなときもWiFiで快適にできるので安心してください。

\海外利用ならイチオシ/
どんなときもWiFi

その他のポケットWiFiをおすすめしない理由

ここからは、おすすめ3社と比較したその他のポケットWiFiサービスが「何故おすすめできないのか」という理由を紹介したいと思います。

docomo

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/product/data/hw01l/

  • 月額料金が高い
  • ポケットWiFi単独のプランがない
  • 月間データ容量制限がある

携帯電話のキャリアとして人気のdocomoですが、実はポケットWiFi向けの専用サービスは提供していません。

もし、ポケットWiFi単体で使うならスマホのプランと共通の「ギガホ」または「ギガライト」に加入する必要があります。

「ギガライト」は従量課金制で月額2,980円〜5,980円、「ギガホ」は月額6,980円とポケットWiFiサービスとしては割高です。

また、既にスマホで「ギガホ」または「ギガライト」に加入している方は新たに「データプラス(月額1,000円)」に加入することでデータ容量をシェアできますが、容量が増えるわけではないのでテザリング機能を使った方が速いと感じる方も多いでしょう。

しかも、大容量プランである「ギガホ」でも月間データ容量は30GBなので、WiMAXのような無制限プランと比較してもあまり使い勝手は良くありません。

au WiMAX 2+ フラット for DATA EX

画像引用元:https://www.au.com/mobile/product/data/

  • 月額料金が高い
  • 月間データ容量制限がある
  • 実店舗でしか申し込みできない

auでは、「WiMAX 2+ フラット for DATA EX」というUQ WiMAXとほぼ同じプランを提供しています。

しかし、月額料金の割引やキャッシュバックはあまり行わないため、WiMAXを申し込むよりも割高です。

また、2019年7月現在、au公式オンラインショップからは端末の購入とプランの申し込みができません。

au取扱店に行かないといけないので、WiMAXに比べて申し込みに手間と時間がかかります。

Softbank

  • 月間データ容量制限がある
  • コスパが悪い
  • 37ヶ月以内の解約・乗り換えで機種代金発生

Softbankで提供中のポケットWiFi「4G / LTEデータし放題フラット」は、キャンペーン割引付で月額3,696円とWiMAXなどとあまり変わりません。

しかし、月間データ容量は7GBのため、無制限プランのWiMAXやどんなときもWiFiに比べてコスパが悪いと言えます。

また、37ヶ月間続く「月月割」という割引のおかげで機種代金の実質負担額は0円になりますが、逆に言うと37ヶ月以内に解約すると、残りの割引期間分は機種代金を負担することになります。

「4G / LTEデータし放題フラット」の最低利用期間は2年ですが、この月月割のために更新月が来ても解約しにくいという欠点があります。

Y!mobile Pocket WiFiプラン2

画像引用元:https://www.ymobile.jp/plan/data/pocketwifi_2/

  • 月間データ容量制限がある
  • コスパが悪い

Softbank 系列の格安SIMであるY!mobileにも月額3,696円で利用できる「Pocket WiFiプラン2」というポケットWiFi向けプランがあります。

デメリットもSoftbankと同じく、月間データ容量7GBのためコスパが悪いという点です。

ただし、海外旅行や出張によく行く方なら、「Pocket WiFiプラン2」に「海外データ定額」(月額284円)というオプションを付けたプランは要チェックです。

このプランの専用端末「Pocket WiFi 701UC」には、どんなときもWiFiと同じくクラウドSIMの技術が使われています。

そのため、1台で日本と海外100ヶ国で使える上に、海外利用料はなんと一律「1日90円」です。

月額料金は3,980円なので、ひと月に海外で4日間使っても月額4,340円にしかなりません。

「Pocket WiFi 701UC」の価格は37,800円ですが、毎月1,440円の割引が36ヶ月間受けられるので実質負担額0円です。

しかも、Y!mobileは3年契約が基本のため、Softbankのように割引期間中に更新月が来るということもありません。

渡航する機会が多い方なら「Pocket WiFiプラン2 + 海外データ定額」を選択肢に入れるのも有りです。

UQ WiMAX

画像引用元:https://www.uqwimax.jp/wimax/

  • 月額料金が高い
  • 回線の質はプロバイダと同じ

WiMAXの本家であるUQコミュニケーションズが提供するサービスです。

とはいえ、先にも開設した通り、プロバイダは回線をUQコミュニケーションズからレンタルしているため、回線の質はプロバイダと同じです。

そのため、WiMAXを使うならキャッシュバックや割引キャンペーンを積極的に行っていてコスパの良いプロバイダの方がおすすめです。

縛りなしWiFi

画像引用元:https://shibarinashi-wifi.jp/

  • 縛りなしプランは端末選択不可
  • ハイスピードエリアプラスモード利用で月間データ容量7GB&月額料金+1,007円
  • 口コミでサポートに不安あり

縛りなしWiFiは、SoftbankのポケットWiFiとWiMAXの端末を、利用期間に縛られずにレンタルできるポケットWiFiサービスです。

最低利用期間は1ヶ月と短く、月額料金も3,300円と他のポケットWiFiサービスと比べても魅力的に見えます。

では、なぜおすすめできないのかというと、まず、人気の「縛りなしプラン」ではSoftbankとWiMAXのいずれの端末を使用するか選べない、というデメリットがあります。

申し込み時に、サービス提供エリアを理由に使いたい回線の要望を出すことはできますが、明確な理由がない場合は指定できません。

おすすめできない2つ目の理由として、WiMAXでハイスピードエリアプラスモード(※)を1度でも使用すると、翌月までハイスピードモードに戻してもデータ容量の上限が7GBになるという他のポケットWiFiにはないデメリットも挙げられます。

3つ目の理由は、「縛りなしWiFiに申し込んだら、連絡もないまま2週間経っても端末が届かなかった」などサポート面でやや不安になる口コミが多かったことです。

特に引っ越しシーズンでポケットWiFiの需要が増える4月〜5月は、発送が遅れがちなので急いでいる方は注意しましょう。

デメリットもある一方で、やはりポケットWiFi屈指の安さと最低利用期間1ヶ月の点は評価が高く、「数ヶ月程度の短い期間だけ使いたい」という時ならば便利なサービスです。

ハイスピードエリアプラスモードとは

WiMAXの回線とau 4G LTEを同時に使うモード。

WiMAXの回線だけを使うハイスピードモードよりも高速で広い範囲でも繋がりやすくなります。

ただし、WiMAX無制限プラン利用時も、ハイスピードエリアプラスモードには月間7GBの上限があり、ハイスピードエリアプラスモードで7GBを超過するとハイスピードモードにも速度制限が適用されます。

また、2年契約プランでハイスピードエリアプラスモードを使用すると、1,007円 / 月の利用料が発生します。

JPWiMAX

画像引用元:https://jpwimax.jp/

  • ハイスピードエリアプラスモード利用で月間データ容量7GB&月額料金+1,007円
  • 解約金が高い
  • 口コミでサポートに不安あり

「Amazonギフト券1万円分キャッシュバック×月額料金割引」の特典を1つのプランで受けられるWiMAXプロバイダです。

今回紹介したプロバイダの中では、実質月額料金が縛りなしWiFiに次ぐ2位となっています。

しかし、お得なだけに申し込みが集中しているのか、2019年7月現在「申し込みから2ヶ月経っても端末が届かない。連絡も来ない」という口コミがいくつか見受けられました。

また、JPWiMAXの最低利用期間は3年ですが、1年未満のうちに解約すると30,000円、1年以降〜3年目の解約で25,000円の他社よりも高額の解約金が発生します。

キャッシュバックと割引があるとはいえ、3年以内に解約する可能性がある人にはおすすめしにくいサービスです。

ポケットWiFiの最適プランの選び方

ここまでポケットWiFi10社の特徴を紹介しましたが、自分に合うサービスの選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

最適のポケットWiFiを選ぶために、見るべき5つのポイントについて解説します。

月額データ容量で選ぶ

ポケットWiFiではプロバイダやプランによって、ひと月に利用できる月間データ容量が違います。

その月のデータ使用量が月間データ容量を超過してしまうと、翌月まで速度が大幅に低下します。

また、月間データ容量とは別に「3日間で10GB」や「1日3GB」など短期間での使用量が決められている場合もあり、こちらも基準を超えるとしばらく通信速度が制限されてしまいます。

いつでも高速の回線を使うためには、毎月自分が使うデータ量以上のデータ容量を持ち、通信制限の基準が緩いプランを選ぶことが大切です。

対応エリアで選ぶ

ポケットWiFiでは利用している回線ごとに繋がるエリアが違います。

例えば、今回紹介したポケットWiFiで利用されている「WiMAX 2+」「au 4G LTE」「Softbank(Y!mobile)」「docomo」それぞれの関東周辺の対応エリアを比較してみました。

画像の中で濃い色が付いている部分が、対応エリアになります。

WiMAX 2+の対応エリア

画像引用元: au 4G LTE

画像引用元:https://www.au.com/mobile/area/

Softbank Pocket WiFi とY!mobile Pocket WiFi対応エリア

画像引用元:https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/

docomoの対応エリア

画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/area/

都市部はほぼ全ての回線が利用可能ですが、沿岸部や山間部では対応状況に差がありますね。

ポケットWiFiを選ぶ時は、自宅やよく行く場所が対応エリアに入っているか確認するようにしましょう。

実質月額料金で選ぶ

よくポケットWiFiのサイトのトップページで「月額〇〇円〜」や「最大〇〇円キャッシュバック」などの宣伝文句を目にしますが、それだけでお得と判断するのは危険です。

よく見ると、キャッシュバック最大額を受け取るには厳しい条件をクリアしないといけなかったり、月額料金が安いのは最初だけで後は割高になったりと総合的に見ると損をしてしまうプロバイダもあります。

「割引・キャッシュバックキャンペーン」を利用する時は、総合的な料金と条件についてもしっかり確認しておきましょう。

当ページでは、通常の月額料金とは別に、下記の方法で算出した実質月額料金を記載しています。

実質月額料金 = (初期費用 + 割引込みの月額料金合計 + 加入必須オプション利用料 − キャッシュバック) ÷ 最低利用期間の月数

また、おすすめ3社の紹介に、各社をお得に利用するための注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

機種を選ぶ

同じ回線を利用するポケットWiFiサービスでも、利用できる端末が違うことがあります。

最新の機種ほど高速かつ安定した性能を持っているので、できるだけ最新の機種が利用できるサービスを選びましょう。

2019年7月現在の各サービスおすすめ機種をまとめました。

2019年7月現在のおすすめ機種

  WiMAX(au) Softbank( Y!mobile) docomo
おすすめ機種 Speed Wi-Fi NEXT W06 Pocket WiFi 801HW Wi-Fi STATION HW-01L
最大通信速度 下り558Mbps
上り30Mbps(※1)
下り972Mbps
上り37.5Mbps
下り1,288Mbps
上り131.3Mbps(※2)

※1 ハイスピードモード(WiMAX 2+)時
※2 PREMIUM 4G利用時 / LTEは上り150Mbps / 下り50Mbps

通信速度で選ぶ

快適にインターネットをするなら、通信速度は気になるところです。

しかし、ポケットWiFiのサイトにや端末のスペックに「下り〇Mbps / 上り〇Mbps」のように書いてあってもそれはあくまで理論上の最大通信速度になります。

実際の速度は使う環境や電波の強弱、回線の混雑具合などで大きく変わってきます。

実際の通信速度を測定した結果をTwitterなどに挙げている人もいるので、気になる方はチェックしてみるのも良いかもしれません。

ちなみに、YouTubeの公式ヘルプ(https://support.google.com/youtube/answer/3037019)では最高画質4Kの動画を視聴するのに推奨されるインターネット速度は「20Mbps」とされています。

動画解像度 推奨される持続的な速度
4K 20Mbpas
HD 1,080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1Mbps
SD 360p 0.7Mbps

引用元:https://support.google.com/youtube/answer/3037019

WiMAXとその他のポケットWiFiの違いは?

WiMAXは、auの子会社であるUQコミュニケーションズが提供する独自回線を使ったポケットWiFiサービスです。

一方、WiMAX以外のポケットWiFiでは、通常3大キャリアいずれかの4G LTE回線を使って通信を行います。

WiMAXは無制限プランが利用できて通信制限も緩い代わりに、地下鉄など障害物の多い場所では繋がりにくいという弱点があります。

反対にキャリアの回線は、月間データ容量が少なく通信制限が厳しい代わりに、地下鉄などでも比較的繋がりやすいというメリットがあります。

どちらも短所・長所があるので、自分が何を重視するかを基準に選びましょう。

ちなみに、今回おすすめしている3社の1つ、どんなときもWiFiはこの2つのメリットを兼ね備えた良いとこどりのサービスとなっています。

auとUQ WiMAXの違いは?

auのところでも解説した通り、auの「WiMAX 2+ フラット for DATA EX」とUQ WiMAXやそのプロバイダのプランで使う回線は同じものです。

回線自体の品質や速度に違いはないので、月額料金やサービスの違いで選びましょう。

おすすめポケットWiFi3社まとめ

全10社のポケットWiFiサービスを紹介してきましたが、いかがでしたか?

もう1度、1番お得でおすすめのポケットWiFi3社の特徴を振り返ってみましょう。

  • GMOとくとくBB :実質月額3,478円でWiMAX無制限プランが利用可。
  • BroadWiMAX: 割引に加え、他社乗り換え時に最大19,000円解約金負担サービス有。
  • どんなときもWiFi:1台で国内3大キャリアを容量無制限で使える。海外でも使用可。

ポケットWiFi選びで迷ったら、実質月額料金が安く、サービスの質も安定している上記3社がおすすめです。

ぜひ、自分に合うサービスを見つけてお得にポケットWiFiを始めましょう!

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