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ハードディスク(HDD)の選び方

自作パソコン(PC)パーツの選び方

ハードディスク(HDD)の選び方

 ハードディスク(HDD)なんてなんのことだか全然わからん!って方は、まずは下記ページを参照してから戻ってきてください(^^)

→ハードディスク(HDD)とは/HDDの表記(スペック)の読み方/HDDの種類(IDEとSATAの違い)

ハードディスク(HDD)の選び方の

HDDの選び方

容量・サイズ
接続方式(IDE・SATA)
メーカー
リテールかバルクか


容量・サイズ

 まずは自分の自作パソコンにどのくらいの容量のHDDが必要かを考えます。

これから購入されるのでしたら、HDDの容量は価格も安くなってきていますので、500GBあれば充分だと思います。

しかし全体でこの容量あればいいので、250GB×2個といった複数に分けて使用することをおすすめいたします(^^)理由はやはりHDDクラッシュによるリスク回避です。

私のHDDの使い方はというと、 150GB×1台と250GB×2台を取り付けており、50GBのHDDにはOS(ウィンドウズXP)や各アプリケーションが入っており、250GB×1台には重い写真や動画などのデータ。もう1つの250GB×1台はバックアップ用として使用しております。

こんな風にHDDの使用用途を、システム用・重いデータ用・バックアップ用という風に分けて使用することによって、システムは重いデータと一緒のHDDに入っていないので、 軽く動作するようになりますし、バックアップもとっていますからどれかが突然壊れたとしても、すぐに復旧できます(^^)

また違った考え方で、大容量HDDをパーティションで区切って使うというものがあります。これは500GBのHDDがあるとすると、この500GBという容量を自分で好きに分割して使えるようになります。

例えば150GBをシステムに使って、150GBを重いデータに使って、残りの200GBをバックアップ用として使うということもできます。

ただこの使い方を私があまりオススメしないのは、システム上では3つのHDDに分割できたとしても、実際は結局1つのHDDですので、こわれちゃったら3つのデータがすべて取り出せなくなる可能性があります。

ですので、HDDは小さい容量ものを複数つかう!ということをおすすめいたします(^^)

現在ではデータ転送が高速なSSDがでてきていますので、SSDをシステム用。HDDを重いデータ用として使用する場合も増えてきています。

接続方式(IDE・SATA)

 これはインターフェースという言い方をすることもありますが、どんなケーブルを使うかによって転送速度などが変わってきます。

 HDDの種類(IDEとSATAの違い)にて詳しく解説しておりますが、これから自作される方は特別な理由がない限り、120%SATA(シリアルATA)をおすすめいたします!

SATAのHDDはIDEのHDDより、データ転送速度が速い、ケーブルの取り回しが楽(空気の流れをさまたげない)、値段も安い!と確実に勝っていますので...。

メーカー

 次にHDDのメーカーを決定しておきます。

日本国内で販売されているHDDのメーカーというと、

1.Seagate(シーゲイト)
2.HITACHI
3.Western Digital
4.IODATA
5.SAMSUNG(サムスン)
6.BUFFALO(バッファロー)

このようにさまざまなメーカーがありますが、私はSeagate(シーゲイト)のHDDをおすすめいたします。

私はほとんどすべてのメーカーのHDDを使用しましたが、Seagate(シーゲイト)が一番音が静かで安定していると思います。

しかしこれは私の主観ですし、どこのメーカーのHDDがいいのかは賛否両論ありますので、好きなメーカーのものを選びましょう!

リテールかバルクか

 リテール品とバルク品で詳しく解説しておりますが、 HDDはバルク品でいいと思います。というよりお店でリテール品を探す方が難しかったりします(^^;)

初期不良保証があるところがほとんどですし、何よりリテール品に比べたらかなり安いので決まりです(笑)


<まとめ>

HDDの選び方としてはこのようなところです。

HDDはとても繊細なパーツですので、持ち運びの際や取り付けの際は、細心の注意を払って、やさしくやさしく扱いましょう!

私はよく生まれたての赤ちゃんをイメージして扱ってます。 少しオーバーかもしれませんが(^^;)

さあ次に進みましょう!→光学ドライブの選び方

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