オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
こちらのページでは、ビデオカードを選ぶときに必要な知識であるビデオカードの表記やスペックの読み方についてお話していきたいと思います(^^)
ちなみにビデオカードとグラフィックカード、グラフィックボードは同じものです。
ビデオカードで大事な部分といえば...1)ビデオチップと2)ビデオメモリこの2つの性能です。
ですのでビデオカードを選ぶ際には、ビデオチップ(GPU)とビデオメモリのスペックを基準にしていきます!それでは解説していきま〜す!
ビデオチップは英語表記ではGPUとなります。
あれ?どっかで聞いたことがありませんか? そう!CPUです!CPUはパソコンの脳みそのようなものですよね。それと同じでGPUはビデオカード版CPUといえます!
またGPUもCPUと全く同じで処理速度がはやいほど、3Dゲームなどもきれいに表示することができます。コアクロックと表記されていて、500Mhz〜650Mhzあればたいがいの3Dゲームならきれいな画像で楽しめます。
実はこれもメモリと同じ意味でビデオカード版メモリだからビデオメモリといいます。
やってることもよく似ていて、モニターに映像をきれいに映していくために 映像データなどを一時的に保存しています。
ビデオメモリもやはり容量と速度(メモリクロック)が重要です。容量の方は128〜258MBあれば充分でしょう。速度(メモリクロック)の方は1Ghz〜1.8Ghzあればたいていは大丈夫です。
またメモリバス幅というものもあります。これはメモリ内でのデータの通り道の幅のようなものです。単位はbit(ビット)。やはりこの数値が大きいほど一度に送れるデータの量が多くなりハイスペックということになります。一般的には128bit〜256bitあれば大丈夫です。
ここで注意があるのですが、安〜いビデオカードで64bitしかないビデオカードも存在します。
このようなロースペックなビデオカードは地雷カードとよばれ、この場合は”64bit地雷カード”なんていったりします。ですので、地雷を踏まないように注意しましょう(笑)
<まとめ>
ビデオカードの(スペック)の読み方としては、今、解説したところをだいたい理解できていれば大丈夫です。
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