オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
ビデオカードを取り付けるには、マザーボード側のビデオカードのスロットと そこに差し込むビデオカード側のバスという端子が必要になります(^^)
こちらのページでは、そんなビデオカードのスロットとバスについてお話してみたいと思います!
ビデオカードのスロットとバスには2タイプあり、 1)AGPと2)PCIエクスプレスX16という2タイプあります。それぞれのスロットとバスの特徴は下記です。
AGPスロットです。下のAGPのバス側には切り欠きが2つありますが、スロットには1つだけという特徴があります。
AGPバスです。 切り欠きが2つあります。
PCIエクスプレスX16スロットです。AGPスロットと切り欠きの位置が違いますね(^^)
PCIエクスプレスX16のバス側です。切り欠きがスロットにあわせて1つです。
以上が形状の違いになります。
現在主流なのはPCIエクスプレスX16の方で、AGPの転送速度が2.128GB/秒であるのに対し、PCIエクスプレスX16は4GB/秒と2倍近くの転送速度を誇ります。
最近のマザーボードではAGPスロットを搭載していないものもあります。
<まとめ>
ビデオカードのスロットとバスの解説としてはこのような感じです。ビデオカードの転送速度もどんどん速く進化しています!次世代のPCIエクスプレス2.0も発表されておりますので、これからどうなっていくのか楽しみですね(^^)
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