オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
こちらのページでは、ビデオカードの側面についている出力ポートについて、少しお話してみようと思います!
この端子はモニター(ディスプレイ)表記(スペック)の読み方のカテゴリでも少し触れてはいるのですが、入力端子にはミニDーsub15ピンのVGA端子・DVIーD・DVIーIという3種類あります。
それぞれ下の表のような特徴があります↓
ミニDーsub15ピン | アナログ入力端子 |
DVIーD | デジタル入力端子 |
DVIーI | デジタル・アナログの両方に対応 |
以上のような特徴を持っています。
現在主流はデジタル・アナログの両方に対応した入力端子のDVI-Iで、アナログ入力端子のミニD-sub15ピンより 、 データ転送時の画像の劣化が少なくきれいな画像を映すことができます。
ですので、やはりデジタルの方がきれいな画面になりますので、これから購入される方は入力端子が DVIーIかDVIーDのものを購入した方が良いということになります。
ここで注意があるのですが、DVI−DのケーブルはDVI−D端子・DVIーI端子の両方に使えますが、DVI−IのケーブルはDVIーI端子のみでしか使えません!形も似ていて間違えやすいですが注意しましょう!
この端子は”TV−OUT”とも呼ばれており、 家にある普通のテレビにパソコンの画像を表示することができます。 大きい画面でみんなで見たいときなんかに便利です(^^)
AのTV出力端子と同じように、テレビとパソコンをつなぐ際に使います。違いはこちらは1本のケーブルで映像と音声を同時に転送することができます。今後、HDMI端子が主流になっていきます。
<まとめ>
ビデオカードの出力ポート解説としては以上です。
有名なメーカーのものならほとんど心配することはないのですが、自作の場合多種多様なメーカーのビデオカードがありますから、特に注意が必要ですね(^^)
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