オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
パソコンを自作する方は、リテール品やバルク品という言葉を耳にすることがよくありますね。
慣れた方ならまだしも、初心者の方はなんのことだかさっぱりわからないと思います。
こちらのページでは、パーツ選びで困らないようにリテール品とバルク品の違いについて見ていきたいと思います(^^)
リテール品 |
バルク品 |
リテール品とは普通に箱入りでお店においてあるやつです。中には説明書・ドライバ・保証書などなどきちんと揃っています。 | バルク品とはご覧のように、裸のパーツにカンタンな包装がしてあるだけで売っている製品のことです。製品以外は一切付属しないのが普通です。 |
メーカー保証が受けられるので安心! ドライバが確実に付属し、おまけのソフトウェアも付属することがある。 |
リテール品より確実に安い! リテール品で小売されていないものでも、バルクなら入手可能なものもある。 |
何しろ正規ルートですから、値段が高い! パーツによってはリテール品自体が入手しにくい場合がある。 |
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リテール品とバルク品の違いというのはこのような感じです。 よく誤解されるのが、バルク品はジャンク品とは違います! ジャンク品は「壊れているかもしれないけど、安いよ!」っていうものです。バルク品とは本来各部品メーカーが、パソコンを組み立てる企業向けにたくさん生産した製品を、バイヤーがダンボールに入った流通段階で正式に買い入れて、各パーツショップなどで小分け販売されているものですので、品質としてはリテール品と同じと考えていいです。 ただバルク品でわざと性能を下げている製品もあるので注意は必要です。 (一部のグラフィックボードなど) とはいってもやっぱりバルク品の安さというものは魅力ですし、ほとんどのお店では”バルク品でも1週間以内なら初期不良交換可”というのが常識になってきています。 ドライバもインターネットでメーカーホームページからいくらでも入手できますね。メーカーサポートなんかなくたって、インターネットを駆使すればなんとかなりますしね。 そうなるとバルク品であるというデメリットはほとんどないといっていいでしょう。 HDDなんてリテール品を探す方が大変です(^^;) ですので、自作PCユーザーにはバルク品を検討してみることをおすすめいたします! |
<まとめ>
リテール品とバルク品という呼び方のほかに、パッケージ品、並行輸入品という呼び方をするものもあります。
パッケージ品はリテール品と同じ意味ですが、並行輸入品というのは、ショップやバイヤーが海外から輸入して販売するものです。
国内で販売していない商品が入手できるというケースや、為替レートの関係で国内より安く購入できる場合もあります。しかし、メーカーの保証もうけられませんので、バルク品と同じといえます。
リテール品とバルク品のメリットデメリットを考慮した上で、かしこくお買い物をしましょう! ちなみに私はCPUはリテール品を買った方がいいと思います。
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