オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
2011年5月現在、日本は東日本大震災による影響で、多大な電力不足に陥っています。そのため政府が全国的な節電を呼びかけています。
ニュースの情報によると、最も電力を使う夏に電力が足りなくなる恐れがあるそうです。もし電力が足りなくなれば、被災者の方の負担が増える可能性がありますので、同じ日本国民として節電しましょう!と呼びかけたいと思います!
さて、このページを見ているということは、自作に限らず何らかの形でパソコンを使用している方だと思います。それも長時間パソコンを使う方だと推測します。
「今、あなたが使っているパソコンは、 どれくらいの電力を使っていると思いますか?」
どれくらいっていうと、製品や使い方よって大きく違うので一概には言えませんが、だいたい大量に電力を使うことで有名なエアコンよりは少しましという程度です。
"実はパソコンというのは、 けっこう電力を使う電化製品なのです!"
パソコンが電力を最も使う時というのは下記の順になります!
パソコンを使用中 > パソコンを起動するとき and パソコンをシャットダウンするとき > スリープ状態 > シャットダウン状態
まずパソコンを使用中ですが、当然多くの電力を使います。難しい処理をさせるほど電力消費量は増します。
しかしパソコンは使わないといけないので、少しでも消費電力を減らすためには、 ディスプレイの明るさを減らすことが効果的です!
ディスプレイは消費電力が多いので、明るさを減らすだけでも30〜50%の節電が可能になります!ディスプレイについているボタンをいじれば簡単に設定できます!
次にパソコンを起動するとき and パソコンをシャットダウンするときですが、パソコンというのは起動するときとシャットダウンをするときにも多くの電力を使います!
なぜかというと、起動時にいろいろなデータを読み込み、シャットダウン時にいろいろなデータを保存するという処理が発生するためです。
ですので、むやみやたらにパソコンの電源をON,OFFすると、余計に電力を使ってしまいやすいのです!
では「パソコンを使用していて10分程度休憩を挟む場合は、電源は切らないほうがいいの?」という疑問がでてきますが、その場合はスリープ状態にしておきます!
スリープ状態というのは、パソコンのデータを保持しながら必要最低限の電力を使いスタンバイしておくというものです。次に使うときに操作途中の画面で、すぐに復帰できるようになります。スリープ状態からの復帰は、電源OFF時からの復帰より電力を使いません!
しかしスリープ状態というのは、完全にシャットダウンしている状態よりは待機電力を使います。ということは、スリープ状態とシャットダウンした状態をうまく使い分けないと、効果的な節電はできないということになります。
日本マイクロソフト社によると、「1時間45分前後が1つの目安となる。1時間パソコンを使わないのならスリープ、2時間以上パソコンを使わないのならシャットダウンする、といったようにシャットダウンとスリープを使い分けるとよい。 」と発表しています。
まとめますと、パソコンの節電をするには...。
まずはむやみやたらにパソコンの電源をつけたり消したりしない!。次にディスプレイの明るさを落とす!。最後にスリープとシャットダウンを使い分ける!
といったことが、パソコンの消費電力を減らすことにつながります!
パソコンというのは毎日長時間使うものですから、みなさんも積極的に節電するように心がけましょう!私もがんばります(^^)
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