オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
こちらのページでは、パソコンの停電対策のための、無停電電源装置(UPS)について解説しております(^^)
パソコンを使用中に急に停電になったらどうしますか?
ノートパソコンであればバッテリーがあるので、しばらくは電源が落ちることはありませんが、デスクトップ型の場合作業中のファイルが失われますし、パソコンのシステムがダメージを受けることもあります。
そんな時に役に立つのが無停電電源装置(UPS)です!
これはその名の通り、無停電電源装置(UPS)本体にバッテリーが内蔵され、事前に充電しておくことで、停電してもパソコンが強制的にシャットダウンされないようにしてくれます。
無停電電源装置(UPS)の使い方はいたってシンプルで、パソコンの電源ケーブルを無停電電源装置(UPS)に繋ぎます。そして無停電電源装置(UPS)の電源ケーブルをコンセントに繋げばOKです!
無停電電源装置(UPS)の仕様ですが、充電時間は10時間程度かかりますが、バッテリーの持続時間は、たった数分〜十数分程度ですので、長時間に渡る停電には対応しません。 パソコン自体けっこうな電力を必要としますので、仕方がないのかもしれませんが(^^;)
ですので、あくまでも停電して強制的にシャットダウンされることを防ぎ、データの保存時間やシャットダウンする時間を確保してくれるというもので、無停電電源装置(UPS)があれば、停電してもパソコンが長時間使えるというものではないのでご注意を!
また停電は雷で起こることが多いので、無停電電源装置(UPS)に雷サージ機能がついている場合が多いです。
以上が無停電電源装置(UPS)の解説になります。
日本は地震大国ですから、停電になることもたまにありますので、値段は数万円しますが購入を検討してみるのもよいでしょう(^^)
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