オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
SSDの本体です。中身のメモリを守るためにカバーがついています。SSDのサイズは、2.5インチ・1.8インチとあります。HDDの規格と同じですo(^^o)このカバーを開くと、下の写真のような中身になっています。
左が表、右が裏になりますが、各部についてご説明していきたいと思います(^^)
メモリコントローラ
SSDの性能を決める重要なパーツです。フラッシュメモリのデータの読み書きや、PCとデータのやり取りをします。
キャッシュメモリ(DRAM)
出始めの頃のSSDには元々処理が高速なため、このキャッシュメモリがない製品もありましたが、それだと「プチフリーズ」が発生してしまうため、現在ではキャッシュメモリが搭載されています。
キャッシュメモリがあることで、一時的にデータを保存しておくことができ、すぐにデータを取り出せるため、プチフリーズ回避ができます。
NAND型フラッシュメモリチップ
SSDにはNAND型といわれるフラッシュメモリチップが一般的です。このフラッシュメモリチップの容量がHDDの容量にあたります。HDDと同じように○○GBという風に表記されます。裏面にびっしりついているものもこれと同じものです。
インターフェイス
HDDと同じようにSATA・micro SATAが主流です。SATAケーブルがそのまま使えます。
いかがでしたでしょうか?
ハードディスクのしくみ・構造 と比較していただければわかりますが、中身が相当違います(笑)まさに次世代ですね('-'*)
├ SSDとは
├ SSDのしくみ・構造
├ SSDの表記(スペック)の読み方
├ SSDのメリット・デメリット
├ SSDとHDDの違い
├ SSDとHDDのデータ転送イメージ
├ SSDのウェアレベリングのしくみ
├ SSDのガベージコレクションのしくみ
├ SSDのプチフリの原因
└ SSDの寿命と寿命がある理由