オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
こちらのページでは、PCケースの中身には ” いったいどういう名前がついていて、 どういったパーツを取り付けるところなのか” っというところをお話していこうと思います!(^^)
背面の手回しネジをはずすとサイドパネルが開きます(左写真)このPCケースの場合は両面開きますが、(右写真)のように右側面はなにもないです。
こっち側(左側面)がメインになります!それでは解説していきます!(^^)
このPCケースは電源が付属しているタイプですので、電源ユニットがあります。
これは取り外し可能なタイプですが、PCケースにガッチリ固定されてしまっているものもあるので要注意です(^^;)
(左写真)はこの電源のスペック表です。電源の表面に記載されていることが多いですね。
(右写真)は電源ユニットの冷却ファンです。12cm角ファンですので、冷却効果が期待されます(^^)
CDドライブやDVDドライブなどの光学ドライブを取り付けるところです。(左写真)
5インチであればどんなものでも取り付けることができますので、5インチのスピーカーやファンコントローラーなども販売されています!カスタムの幅が広がる部分です(^^)
(右写真)はフロントパネルです。ここのパネルをはずして使用します。
オープンベイや外部ベイと呼ばれるように外からアクセスできますので、3.5インチのFDDなどを取り付けるところです。
ミドルタワーだと通常2ベイほどありますが、FDD自体使わないことが多いので、ケーブルの収納場所になっていることが多いです(^^;)
ここはシャドウべイや内部ベイと呼ばれるように、FDDやCDドライブのように外部からアクセスはできないです。
ですので、3.5インチのHDDなどを取り付けるところです。ミドルタワーなら通常4〜5ベイほどあります。
いくつか穴が開いていますが、この穴に六角形のマウントねじを取り付けてからマザーボードを取り付けます。
マザーボードにビデオカード、サウンドカードなどの拡張カードを取り付けた際、 その拡張カードの外部端子がここからうまい具合にでてくるようになります。サイズは規格化されているので心配はいりません(^^)
パソコン内部へ空気を送り込んだり排出したりして、熱くなったCPUやHDDなどの温度を下げてくれます。
冷却ファンの大きさはさまざまですが、大きいサイズのファンの方が同じ風量でも回転数を少なくすることができるので、静音化することができます。
汎用4ピンコネクタ・SATA電源ケーブルなどなど、マザーボードや各ハードウェアに電源を供給するためのケーブルです。
これらのケーブルは電源からたくさんでていて、最新の電源ほど最新のコネクタがついていますので、電源は新しいものを購入した方が良いといえます(^^)
PCケースのフロントパネルについている、電源スイッチやリセットボタンやUSBなどの、各端子類をマザーボードに接続するためのケーブルです。(左写真)
このPCケースのように、フロントパネルにたくさん端子がついている場合は、このケーブルもたくさんあるということになります(右写真)
これは電源の外側につけて、電源を家庭用のコンセントに接続するためのケーブルです。 これがないとつなげないですもんね(笑)
<まとめ>
一般のミドルケースPCケースの中身はこんな感じです!
他にもミニタワーやフルタワーなどは基本的に構造は似ているのですが、キューブ型PCケースや超ミニケースなどは窮屈な構造になっている場合が多いです。お店でPCケースを眺めているだけでも夢が広がります(^^)
├ PCケースとは
├ PCケースの種類(サイズ)
├ PCケースの外側解説
├ PCケースの中身解説
├ 後方吸気と後方排気
├ PCケースの開閉タイプ
├ PCケースのマザーボード取り付けタイプ
├ 重いPCケースvs軽いPCケース
├ PCケース交換
├ PCケースの正しい箱からの取り出し方
├ 自作!ホコリ吸い込み防止シート
├ 静音性の高いPCケースとは
└ 静音PCケースANTEC Soloレビュー