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こちらのページでは、自作パソコンユーザーのためにWindows8のシステム要件・動作環境をご紹介しております!
いつもお世話になっているMicrosoftから、2012年(平成24年)10月26日に「Windows 8」が発売されました!
自作パソコンユーザーの中には今自分の使っているパソコンでWindows8はきちんと動くのか不安に思っている方も多いはずです。
Windows8には、32bit版と64bit版が存在しますので、それぞれのOSが要求する必要スペックをご紹介したいと思います(^^)
32bit版 | 64bit版 | |
CPU | 1GHz以上 | |
メモリ | 1GB以上 | 2GB以上 |
HDDの空き容量 | 16GB 以上 | 20GB以上 |
グラフィックカード | WDDM 対応ドライバが提供されている DirectX 9.0 以上の GPU |
以上がWndows8の32bit版と64bit版のシステム要件・動作環境です。
大したことないでしょ?そうなんです。Windows8の必要スペックって、Windows7と同等もしくは表示方法が簡素化された分、Windows7よりもスペックが多少低くてもきちんと動作します。
つまり、"Windows7が動いていたパソコンなら問題なく動作する!"ということになります。
Windows0Sは一般にパソコンが広がるきっかけとなった「95」〜最新の「8」に至るまで、必要なシステム要件も変わってきました。下記の表で歴代OSの必要なシステム要件をまとめてみました!
バージョン | CPU | メモリ | HDDの空き容量 |
95(1995年) | 486 | 8MB | 55MB |
2000(1999年) | 133MHz | 32MB | 850MB |
Me(2000年) | 150MHz | 64MB | 490MB |
XP(2001年) | 300MHz | 128MB | 2GB |
Vista (2006年) | 1MHz | 1GB | 40GB |
7(2009年) | 1MHz | 1GB | 16GB |
8(2012年) | 1MHz | 1GB | 16GB |
いかがでしょうか?
2006年に発売された「Vista」までは、OSの進化と共に必要なスペック要件も上がってきたのですが、2009年に発売された「7」以降は、ほぼ横ばいとなっています。
つまり、「Vista」以降のOSが動いていたパソコンであれば「8」は問題なく使用でき、「XP」以前のOSのパソコンであれば、使用できない可能性があるということです。
しかしこれからパソコンを自作する人って、よっぽどコアな人物でない限り、この程度のスペックを満たせないパソコンを自作する人はまずいないと思いますが(笑)
├ OSとは
├ OS(パッケージ版・OEM・DSP)の違い
├ 32bit版と64bit版の違い
├ Widows8とWindows7の違い
├ 自作パソコンユーザーのためのWidows8のシステム要件・動作環境紹介
├ Widows8の種類・エディションをご紹介!
├ Windows8パソコンの使用感・レビュー
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├ Windows8の購入方法は一般ユーザーは「DSP版」のみに!
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