Windows8のDSP版とパッケージ版の違い

OS(オペレーティングシステム)【自作パソコンパーツ】

Windows8のDSP版とパッケージ版の違い

　こちらのページでは、2013年現在最新のOSであるWindows8のDSP版とパッケージ版の違いについてご解説しております(^^)

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　Microsoftから2012年（平成24年）10月26日に発売された「Windows 8」ですが、Windows8の商品名の後ろに何もつかない「無印」と「Pro」の２種類になりました。

　

Windows7までの従来のOSの販売形態では、パッケージ版とDSP版が存在し、それぞれに32bit版と64bit版が購入できるという形でしたが、Windows8からはDSP版のみになりました！

DSP版というと、HDDやメモリなどを一緒に購入しそれを取り付けるという条件で購入できるOSでしたが、Windows8のDSP版は何も一緒に購入する必要がなく、OS単体で購入できるようになりました！

またWindows8には「Pro」というバージョンがありますが、Windows8 Proのアップグレード版のみパッケージ版が購入できます。ややこしいですね(^^;)

言葉で説明してもわかりにくいので、下記の表でまとめてみました(^^)

	DSP版	パッケージ版
Windows8のバージョン	Windows8 32bit版 Windows8 64bit版 Windows8 Pro 32bit版 Windows8 Pro 64bit版	Windows8 Pro アップグレード版
新規インストール	できる	アップグレード版のためできない
アップグレードインストール	できる	できる
32bitと64bit	それぞれ個別に購入	１つの商品に同梱
Microsoft　無償サポート	無し	有り

※ アップグレードインストールする場合は、アップグレード前のOSが、Windows7・Vista・XP SP3以上という条件があります。

※ 32bit→64bit、64bit→32bitというような異なるbit版へのアップグレードはできません。

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　Widows8のDSP版とパッケージ版の違いは以上のようになります。

自作ユーザーは普通の「無印」が１番適していると思いますし価格的にも安いので、おそらくWindows8のDSP版を購入する方が多いように思います。

bitに関しては、32bit版しか動作しないソフトを使用したいといったような特別な事情がない限りは、早いので64bit版を選ぶ方がよいでしょう！

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