オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
こちらのページでは、2013年現在最新のOSであるWindows8の販売形態はDSP版のみに!ということついてご解説しております(^^)
いつもお世話になっているMicrosoftから、2012年(平成24年)10月26日に「Windows 8」が発売されました!
自作PCユーザーもWindows8はとても気になっていることと思いますが、一般ユーザー向けのWindows8のバージョンは、「無印」と「Pro」の2種類しかありません。無印というのは、「Windows8」という名称の後ろに何もつかないバージョンのことです。
さて一般の自作ユーザーは、「Pro」は「無印」よりも高い(無印が10,800円でProが14,980円)ので、おそらく「無印」の方を選ぶと思いますが、なんとOS単体でWindows8のOSを購入する場合は、DSP版のみしか購入できません!
従来のOSの販売形態は、パッケージ版とDSP版(OEM)とあって、パッケージ版は普通のきれいなパッケージに入った状態で販売されているOSです。DSP版はCPUやHDD、メモリなどと一緒に購入し、それをOSをインストールするパソコンに組み付けることを前提に購入できるOSです。
DSP版の方がパッケージ版よりも安く購入できます。そのため自作ユーザーがOSを購入する場合、たいていDSP版(OEM版)を購入する方が多いです。
詳しくはこちらOS(パッケージ版・OEM・DSP)の違い
こちらもご参考にWindows8のDSP版とパッケージ版の違い
しかしWindows8のDSP版が従来のDSP版と違うのは、一緒にパーツを購入して組み付けなくていい!ということです。「バンドルなし」という言い方をすることもあります。バンドルとは一緒に購入する部品のことです。
また、「無印」のWindows8は「新規」または「アップグレード版」を選ぶことができ、「32bit版」か「64bit版」を選択するという形になります。32bit対応のソフトを使いたいというような特別な理由がない限りは、64bit版の方が速いのでおすすめです!
その代りこれまで自動的についていたMicrosoftの無償サポートもなしになりました。まあ私は一度も使ったことはありませんが(^^;)
Windows8からはOSを購入する際、バンドルなしでDSP版が購入できるので、自作ユーザーにとってはちょっと楽になったとも言えます(^^)
├ OSとは
├ OS(パッケージ版・OEM・DSP)の違い
├ 32bit版と64bit版の違い
├ Widows8とWindows7の違い
├ 自作パソコンユーザーのためのWidows8のシステム要件・動作環境紹介
├ Widows8の種類・エディションをご紹介!
├ Windows8パソコンの使用感・レビュー
├ Widows8の無印版・Pro版の違い・異なる点
├ Widows8へアップレード!引き継げるファイルとソフトウェア(アプリケーション)は?
├ Windows8の購入方法は一般ユーザーは「DSP版」のみに!
├ Widows8のDSP版とパッケージ版の違い
├ 知っておきたい「Windows8」の操作方法・便利なキーボードのショートカットキー
├ こんな人には「Windows8」がおすすめだ!
├ Windows8をWindows7のように使うフリーソフト紹介!
└ Windows8へアップレード!引き継げるファイルとソフトウェア(アプリケーション)は?