オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
ベンチマークとは、パーツの性能を計測してスコア(数値)をだすことをいいます。ベンチマークをとるには、ベンチマークソフトが必要になります。今回は試しにビデオカードのGPU性能(映像処理能力)を測ってみたいと思います。
ベンチマークソフトはいろいろありますが、一番有名でスタンダードなのが、「3DMark」というソフトです。有償版もありますが無料版がメジャーです。私がお金をだすはずがありません(笑)いろいろとバージョンがありますが、今回は「3DMark06」で解説したいと思います(^^)
まずは「3DMark06」をインストールしましょう!
インストールしたらこのようなアイコンがデスクトップに表示されるので、ダブルクリック!
Codeは有料版用なので、無視して「Continue」をクリック!
このような画面になると思います。
左下の「Run 3DMark」をクリック!これで計測をはじめます。
いろいろなデモ画面が流れます。 とても綺麗です。ただビデオカードの性能が悪いと、カチカチになるので不快です(笑)
「View your results online 」 という表示がでたら計測終了です。 クリックすると、ブラウザが立ち上がって自分のスコアが見れます。
ちなみにこの画面の下にあるウィンドウには、「System」というところに、自分のパソコンの構成がかかれています。GFX=ビデオカードの名称→CPU名称→メモリ容量→OSの順に書かれています。
ブラウザにこのようなページが表示されると思います。 重要なビデオカード(GPU)のスコアは下のほうにあります。
「3DMark Score」というところに「9410」と書かれています。この数値がビデオカード(GPU)のスコアです。
このスコアでどの程度のゲームができるのか、まとめてあるサイトをご紹介しておきます。→GPUの性能比較
こちらのサイトを参考に、自分のパソコン性能でどの程度のゲームができるのか、目安にしてみるとよいでしょう!
ただしあくまでも目安ですので、本当に大丈夫かどうか知りたい方は、ゲームメーカーが専用のベンチマークソフトを配布しているので、それでベンチマークをとってみて、希望のゲームが快適にプレイできるかどうか判定しましょう!
以上がビデオカード(GPU)のベンチマークのとり方になります。オンラインゲームをしたい方は、一度はベンチマークをとることになると思うので、知っておくとよいでしょう(^v^)
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