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モニター(ディスプレイ)表記(スペック)の読み方

モニター(ディスプレイ)【自作パソコンパーツ】

モニター(ディスプレイ)表記(スペック)の読み方

 こではパソコンの画面を映すのに必ず必要になってくる モニター(ディスプレイ)の表記の読み方、意味について お話していきたいと思います!


 モニター(ディスプレイ)を購入する際に目にするのは上のような表記です。これだけだいたい理解できていれば選ぶときに困ることはないでしょう!

それでは1〜7まで順にご説明していきたいと思います!(^^)

モニタサイズ

 17インチ・24インチと表記されます。

これはモニタ、画面の大きさのことで数字が大きい程サイズも大きくなります。19インチあればけっこう大きいので、普通の使い方のユーザーの方には充分でしょう。

ただ画面のサイズは個人の好みがありますので、お店にいって実際に見て決めることをオススメします(^^)

最大解像度

 800×600(VGA)・1024×768(XGA)・1280×1024(SXGA)・1600×1200(UXGA)などで表記されます。

パソコンの画面はテレビの画面としくみは一緒で、小さな点の集まりで表示されています。この点が画素(ピクセル)と呼ばれるものです。

「ほんとに点なの?」って思われた方は、テレビの画面におもいっきり目を近づけてみて下さい。小さな□がたくさん見えるでしょ?これが画素(ピクセル)です。つまり解像度とは、この画素数(ピクセル数)のこと表しています。

800×600を例にとって説明しますと、横一列に800個の画素があって、縦一列に600個の画素があるということです。したがってこの数字が大きければ大きい程たくさんの点があるということなので、きれいな画像が映せるということです。通常の使い方であれば解像度は1024×768あれば十分です。

応答速度

 2ms・5ms・8msと表されます。

これはパソコン本体からモニター(ディスプレイ)に、「この画面を映せ!」という信号を送ってから、モニターにその画面を映させるまでの時間を表します。

よって、数字が小さい程画面の切り替えが速くなり、動画などをはっきりと見ることができます。動画の場合だと8ms以下が目安ですね(^^)

視野角

 160゜/ 160゜・170゜/ 160゜などで表されます。

これは水平に160゜/垂直に160゜以内の範囲であれば、どこから見てもきちんと画面を見ることができるということです。

どういうことかというと、液晶ディスプレイでは斜めから見ると、明るさや色合いが著しく低下して見えにくくなることがあります。

そこで ディスプレイの中心からきれいに画面の見ることのできる範囲を 扇形で示した時の中心角が視野角です。

例えば 視野角180度では、真横・真上・真下のどこから見ても画面を正しく見ることができるという意味になります。

逆に視野角0度であれば、 真正面からしか正しく見ることができないということになります。

ただメーカーによって測定方法が違うため若干の違いがありますし、かなりの急角度で画面を見ることもそうないと思いますので、現在購入できるモニタ(ディスプレイ)ではそう気にすることはない数字です。

輝度

 200cd/u・400cd/uと表されます。

単純に画面の明るさのことです。cd/u(カンデラ)と読みます。200cd/uあれば通常使用には問題ありません。

コントラスト比

 800:1・1000:1と表されます。

左側の数字が大きい程、白と黒の違いにハッキリとメリハリがつき、くっきりとした鮮明な映像が映し出されます。通常使用では600:1〜800:1あれば充分です。

入力端子

 ミニDーsub15ピン・DVIーD・DVIーI・HDMIと表されます.

ミニDーsub15ピン アナログ入力端子
DVIーD デジタル入力端子
DVIーI デジタル・アナログの両方に対応
HDMI デジタル入力端子・映像と音声を同時に送受信する

という意味になりますが、 現在主流はデジタル・アナログの両方に対応した入力端子のDVI-Iで、アナログ入力端子のミニD-sub15ピンより、データ転送時の画像の劣化が少なくきれいな画像を映すことができます。

ですのでこれから購入される方は、入力端子がDVIーIかDVIーDのモニタを購入した方が良いです(^^)


<まとめ>

モニターの表記でよく使われる言葉の解説は以上ですが、今回の文中では”通常使用では使う分には”や”通常の使い方であれば”や ”普通の使い方のユーザー” などの表現をしています。

ですが逆に”通常使用でない使い方”というのは 、「高画質で動画やDVDを見たい!」とか、「きれいな画面で3Dゲームをしたい!」などの場合のことをいいます。

こういった場合であれば、より高性能なものをチョイスした方が良いということです。

ちなみに私はパソコンでHPを作ったり、動画や3Dも作ったりしますので、メインで使っているパソコンは大きめのモニタ(ディスプレイ)をチョイスしています(^^)

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