空気の乾燥で静電気が起こりやすくパソコンが故障する

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　今年は雨が少なく非常に空気が乾燥している地方が多いようです。みなさまの地域でも、乾燥注意報が出されているところも多いのではないでしょうか!?

パソコン静電気　さて、冬場は空気が乾燥していて静電気が起こりやすくなります。

私はいわゆる電気持ちなのですが、冬場はドアの取っ手をさわるのが怖いです。人に触れるのも怖いです。なぜなら触れたとたんバチッと静電気で痛いからです（＾＾；）酷いときなんて、きれいな火花が散りますからね（笑）

なぜこのような静電気が起こるのかというと、人間は身体に電気を帯びています。電気は水分によく通るのですが、冬場は空気が乾燥していて、空気中の水分が少ない状態です。

ですので、人間の身体の中の静電気がなかなか放電されずに、指先などにたまってしまうのです。そのため、電気を通す物や人に触れるとバチッと静電気が起こります。ちなみに人間は身体に数千～数万ボルトの電気をためることができます。

　パソコンは精密機器ですので、静電気に非常に弱い製品です。静電気が起きると、基盤やチップなどに異常な電流が流れショートして壊れてしまいます。

ですので、自作パソコンを組み立てるときも、何かパーツを触るときには必ず電気を通す部分に触って、身体の電気を放電してから組み立てることが基本です。

　先に申し上げたように、パソコンを触るときは、何かを触って指先の静電気を放電してから触るということが大切です。

私はかなりの電気持ちですが、必ず他の部分を触ってからパソコンを触っているので、パソコンを静電気で壊したことはありません。

また、服の素材によって、静電気が起こりやすい場合があります。ナイロンやアクリルなど化学繊維は電気をためやすいという性質があり、逆に木綿や麻などの天然素材は電気をためにくいという性質があります。

よって、パソコンをいじるときには、天然素材の服を着ていじればベストです！でもまあ、他の部分を触って放電させとけばまず大丈夫です（＾＾；）