オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
みなさんがパソコンでDVDを焼く際に使っているDVDディスク。一般的な容量は4.7GBですが、実は違うんです!
こちらのページでは、そんな怪しげな(笑)DVDの容量について解説してみたいと思います(^v^)
一般的に購入できるDVDは、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWなどの種類があります。
片面1層で4.7GBと表記されているものがほとんどです。写真は私が持っているDVDの束ですが、同じく4.7GBと表記されています。
しか〜し!実は4.7GBきっちりは動画やデータを保存できないのです!結論から言うと、実際は約4.37GB程度の保存しかできません!
なぜこんな現象が起こってしまうのかというと...。実はDVDの表記とPC上での表記の定義が違うからでして、
DVDの表記では、1Kbyte=1000byte / 1Gbyte=1000Mbyteですが、PC上での表記では、1Kbyte=1024byte / 1Gbyte=1024Mbyte となります。
ですのでDVDでは4.7GBでも、PC上では少し少ない約4.37GBと表示されてしまうのです。しかも実際に約4.37GBまでしか録画できません!
ちなみに、約4.37GBという数字はどうやって導き出すのかというと、4,700,000,000byte ÷1,024÷1,024÷1,024=4.377216.....Gbyte となります。
じゃあ4.37GBまでだったらいっぱいいっぱい録画できるじゃん!と思うかもしれませんが、ギリギリまで録画すると書き込みエラーがでやすいため、実際は4.3GB以下と考えておくとよいでしょう(^^)
├ 光学ドライブとは
├ 光学ドライブの種類
├ 光学ドライブのロゴマークの意味
├ DVDに書き込み可能な容量
├ DVD-Rの「録画用」と「データ用」の違い
├ 光学ドライブの挿入タイプ
└ 光学ドライブをIDEからSATAに交換