オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
これまでIDEの光学ドライブをずっとつかっていたのですが、読み込み時に「○○というファイルが壊れているかみつかりません」といったようなエラーが頻繁にでるようになりました。もちろんCDは正常です。
また排出ボタンを押しているのに中のベルトが滑ってしまい、何回もボタンを押さないとトレーが開いてくれないということも頻発しておりました。
さすがに限界ですので、IDEから速度が速いSATAに交換してみたいと思います!
これが今回新しく購入したドライブです。Sony NEC AD−7200Sというタイプです。4000円ほどでした。(右写真)はSATA信号ケーブルです。
電源からでているSATAの電源ケーブルは、HDD2台につかってしまっているので、光学ドライブもSATAを使うとなりますと足りませんでした。
そこで、写真のような4ピンの電源をSATAの電源ケーブルに変換できるコネクタを用意しました。500円もしませんでした。
まずはPCケースを開けて、光学ドライブをみつけます(左写真)フロントパネルをはずすと光学ドライブがみえますね(右写真)
両側にあるねじをとりましょう(左写真)そしたら後はフロントパネル側からはずれます(右写真) IDEケーブルと4ピンコネクタははずしておきましょうね(^^)
新旧比較です。左が新しいSATA光学ドライブ、右が古いIDEドライブです。見かけはほとんど同じです。
左が新しいSATA光学ドライブ、右が古いIDEドライブです。やはりケーブルが接続されるところは、SATAの方がスマートにできています。
今回はSATAタイプにするので、この太〜いIDEケーブルとはおさらばです!エアフロー(空気の流れ)が改善できそうです(^^)
さて取り付けです。用意した変換コネクタを接続します。ご覧のようにメス側になっています。
これを4ピンのオス側に接続します(左写真)これで(右写真)のようなSATA電源ケーブルのできあがりです。
ちなみになぜメス側、オス側というかは、ピンの形状を見ていただければ理解できると思います。名前のつけ方ってなかなかおもしろいですね(^^)
新しい光学ドライブを取り付けていきます。フロントパネル側から差し込むだけです。
SATA信号ケーブルを用意して、マザーボードに差し込みます。
そしたら後は、光学ドライブ側にSATA信号ケーブルとSATA電源ケーブルを差し込むだけです。
最後にフロントパネルにきちんと収まるように位置を調整してから、両側をねじ止めしていきます。これで完了です!
<まとめ>
やはりIDE→SATAに交換したので、CDの読み込み時間が短くなりました。 もちろんエラーもでません(^^;)
これから購入される方はSATAの光学ドライブにしておいたほうがいいですね。
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├ DVD-Rの「録画用」と「データ用」の違い
├ 光学ドライブの挿入タイプ
└ 光学ドライブをIDEからSATAに交換