オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
自作パソコンに限らずパソコンを使っていると、DVDに動画を焼いたりすることってありますよね。
DVD−Rには「録画用」と「データ用」がありますが、こちらのページでは、そんなDVD-Rの「録画用」と「データ用」の違いについて、解説していきたいと思います(^^)
DVD-Rを購入する際に「録画用」と「データ用」という2つの種類があることに気づくと思います。 見た目も容量(4.7GB)も同じなのに、この2つは別々の売り場に置かれています。
「録画用」はDVDレコーダーなどを販売している場所、「データ用」はPC売り場に置かれています。
結論から良いますと、この2つは品質・製造工程ともになんら変わりなく、品物的にはどちらも完全に同一のものです。
しかし1点だけ違うところがあり、それは「録画用」には著作権保護のため、販売価格に「私的録画補償金」が含まれているということです。
DVD-Rなどのデジタルメディアを用いて録音・録画する場合には、利用者は一定の補償金を管理団体に支払わなければならないとされています。
管理団体は「社団法人私的録画補償金管理協会」というところで、録画関係の管理(補償金の請求と分配)、及び著作権思想の普及活動等を行っている1999年に設立された公益法人です。
この補償金の存在自体、知らない方も多いのではないかと思います。ですので、「録画用」のディスクの方が「データ用」より少し高くなっていて、金額は200円あたり1円くらいの補償金がかかっています。
例えばテレビ番組の保存のために、「録画用」でなく「データ用」を使用しても特に法的に問題があるわけではありません。よって、データ用と録画用の使い分けは、ユーザーの良心にまかされているのが現状です。
├ 光学ドライブとは
├ 光学ドライブの種類
├ 光学ドライブのロゴマークの意味
├ DVDに書き込み可能な容量
├ DVD-Rの「録画用」と「データ用」の違い
├ 光学ドライブの挿入タイプ
└ 光学ドライブをIDEからSATAに交換