オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
さあ今回はメモリの取り付けです!
メモリというのはハードディスクから出してきたデータを、メモリーの上で作業するわけですので、容量が多ければ多いほど高速になります!
これから自作される方は最低1GB、できれば2GB欲しいところですね(^^)
で、これが新しく取り付けるA−DATAのメモリです。
スペックは...
容量:1枚あたり2GB・合計4GB 規格:DDR2 PC6400(DDR2-800) モジュール:240pin DIMM 速度(動作クロック):800MHz データ転送速度:6400MB/秒 備考:Unbuffered-DIMM・Non-ECC・CL5
表記の説明はこちらをご参照ください→メモリー表記(スペックの)読み方
今回は4GBをチョイスしましたので、これだけあればパソコンでどんなことをしようがほぼ大丈夫ですね!(^^)
さあさっそく取り付けです!これがメモリスロットです。ここに取り付けていくわけです。
私のはメモリをデュアルとして使う場合は、黄色同士か黒同士で取り付けます。だいたいこの取り付け方が多いですが、一応マザーボードの説明書で確認しておきましょう!
ちなみにデュアル(デュアルチャンネル)というのはカンタンに言うと、2枚のメモリーを1枚のメモリーとして扱い、転送速度を向上させることです。
取り付けていきます!まずは(左写真)のようにピンを広げてロックを解除しておきます!(※写真はメモリがすでについていますが、ないものと思ってください(^^;)ホコリがたまっていたら取り除いておいてくださいね!
そしたら(右写真)のように、メモリをスロットの上に置きます。まだ差込みません!置くだけです!この時メモリの切り欠きがあっているか確認します。
そしたらこんな風にメモリの両端に力をいれてグッと差込みます。けっこう力がいることもありますので、体重を乗せる感じでやりましょう!
そうすると勝手にロックがかかってくれます。きちんと差し込まれていないとロックが甘かったりします。
きちんと差し込めましたか?
もしきちんと差し込めていないままパソコンを起動させると、「ビーッ」とビープ音が鳴って起動しません。
後は2枚とも取り付けていくだけです!
お〜カッコいいですね〜!ヒートシンクもなかなかGood!です(^^)
<まとめ>
できましたか?今回もわりと簡単な作業でしたね!これでPCケースの中身のパーツや部品はすべて取り付けることができました!(^^)
はじめての方は緊張しましたか?でも達成感もあることと思います。次はいよいよ起動確認していきます!
さあ次に進みましょう!→ モニター・キーボード・マウスを取り付けて起動確認