オンラインゲームなどを快適にプレイするためのゲーミングPCの選び方を初心者の方にもわかりやすくご紹介!
CPUは負荷がかかるとかなりの高温になりますので、必ず冷却装置が必要です。それがCPUクーラー(ファン)と呼ばれるものです。
早速取り付けていきたいと思います(^^)
これがCPUクーラーです。いろんなメーカーからでていますが、取り付け方法はどれもほぼ同じです。
これはCPUですが、この上にCPUクーラーが乗ります。
CPUクーラーを乗せる前にこんなのを塗ります。このグリスはシリコングリスといって、CPUの表面とCPUクーラーのヒートシンクを隙間なく密着させるために塗ります。密着させることでCPUの熱がうまくヒートシンクに移り、放熱しやすくなります。
グリスは多すぎず少なすぎずがベストなのですが、まあこんなもんでいいでしょう(笑)
私はいつも指で薄く伸ばします。多すぎた場合はふき取っときましょう!
後はCPUクーラーを乗せていきます。
きちんと乗りましたか?
後はCPUクーラーの四方にあるネジを締めていきます。ネジじゃなくてはめこむだけのタイプもあります。CPUクーラーが傾いてしまわないように、対角線に少しずつ締めこんでいきましょう!
次にCPUクーラーはまだ浮いている状態ですので、CPUに押し付けるようにロックします。
横についてあるレバーを下ろします。(レバーがないタイプもあります。)結構力がいりますが、思い切っていきましょう!(^^)右写真みたいにきちんとレバーが下ろせましたか?
後はファンが回るためには電気がいりますので、マザーボードに配線します。
だいたいCPUクーラーのすぐ近くにあります。 接続しましょう!
完成で〜す!
<まとめ>
CPUクーラー(ファン)取り付けの注意点としては...
1.グリスを塗りすぎないこと
2.ねじは対角線に少しずつ締めこんでいくこと
3.配線を忘れないこと。
以上です。もうだいぶ慣れてきたんじゃないですか?(^^)
さあ次に進みましょう!→ 光学ドライブ(CDドライブ)を取り付ける