BIOSを設定する

 こちらのページでは、BIOSを設定する方法について、
わかりやすくご紹介しております(^v^)

 

 

さあ!いよいよ電源スイッチを入れます!本体の電源ボタンをONにしてみましょう!

 

きちんと電源ランプが点灯し、画面になにか映ればまずは成功です!

このような画面になります。これはBIOSといって、マザーボード上にプログラムされているものが表示されているのですが、マザーボードによって若干表示が異なります。

 

表示がまったく同じでなくても、やることは同じですので、参考にしてみてください。

下の方に、「Press F1 to Run SETUP」と書いてあります。「セットアップしたければ、キーボードのF1スイッチを押せ」ということです。

 

F1を押します。

このような青い画面になります。

 

このBIOS画面で各種設定をしていきます。

操作方法は、右下や下の方に表示されているはずです。
まずはMainタブのSystem Time System Dateというところの設定からです。

まずは時刻を合わせて、次に年月日を設定していきます。

 

この画面はこれだけです。

次に、BootタブのBoot Deviceの設定をしていきます。「Boot Device Priority」というところを選択します。

このような画面に切り替わりましたね。

1st Boot Device 2nd 3rd とありますね。

 

これは電源を入れてから、マザーボードがどのデバイス(入力機器)からデータを読み込んでいくかという順番を設定できます。

右側です。

 

今、一番上の1stをCD−ROMにしました。私の場合、それ以下の2nd3rdは1stに何が設定されたかによって、自動的に設定されるようです。すべて設定できる場合もあります。

 

この画面を説明しますと、 1st CD-ROM、2nd FLOPPY DRIVE、3rd ハードディスク(型番が表示されている) となっています。

 

この意味は、電源をONにしてパソコンを起動すると、一番最初にCD-ROMを読み込んで、その次フロッピーを読み込んで、最後にハードディスクを読み込みます。という意味になります。ちなみにフロッピードライブは取り付けてないので、何も起こりません。

すべてを保存して終了させます。

 

「SAVE and Exit」を選択します。

私の場合、このような画面になりました。

 

「Reboot and Select proper Boot device or Insert Boot Media in selected Boot device and press a key」

 

簡単に日本語訳すると、「ブート(起動)させることのできるメディアを入れて、何かキーを押してくれ。」と書いてあります。

 

OSのCD−ROMを入れて、どれでもいいので、キーボードのキーをカチッと押します。

 

これでBIOS上での設定は完了です!

 

BIOSが設定し終わったら、いよいよOS(XPやVistaのこと)をインストールしていきます!

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