
|
|
ハードディスク(HDD)とは

|
ハードディスク(HDD)はパソコンの”記憶係”!
ハードディスクはパソコンの記憶係を担当しています。例えば、パソコンにデジカメで撮った写真を保存します。この保存というのは、パソコンに保存しているのではなく、正しくはハードディスクに保存しているということになります。
このハードディスクには、パソコンのすべてのデータが入っています。電源を起動させると、Windowsの画面になりますよね。そこからインターネットをしたりメールをしたり、いろいろなことをパソコンで作業します。あれもこれもすべてハードディスクに必要なデータが入っているからできる作業なのです!
ハードディスクは中に固い円盤が入っていて、この円盤の数、容量によって、どれだけの量のデータを保存できるかが決まっています。市販のパソコンにも250GB(ギガバイト)や1TB(テラバイト)内臓と書いてある場合がありますね。それがこのハードディスクの容量です。
このハードディスクの容量がいっぱいになってくると、ハードディスクをもう1つ追加することがあります。これがハードディスクの増設というやつです。私のパソコンには3台のハードディスクを積んでいますが、1台目はOSや各種ソフトが入っています。2台目は写真や動画、各種データなど重いデータが入っています。3台目はバックアップ用です。バックアップとは、データを別のハードディスクにコピーしておくことです。
ハードディスクをたくさん積むと、このような使い分けができるようになりますし、バックアップをとることで、ハードディスクが故障してしまった際、データが消えてしまわなくて済みます。
ハードディスクのイメージがつかめましたか?
|
お問い合わせ、ご意見、ご要望はコチラ→
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
Copyright All Reserved by 自作パソコン部品・パーツの基礎知識! Since 2008/2/11-