パソコンはいろいろなパーツの集合体
パソコンはいろいろなPCパーツが集まってできています。
それぞれのPCパーツには役割があり、きちんと役割分担をしながら、
人間がパソコンを使えるようにしてくれています。
パソコンのしくみを知ることで、ゲーム用パソコンの理解も深まります!
各PCパーツの簡単な説明
CPU・・・
CPUはいわば「パソコンの頭脳」です。パソコン上のデータを処理してくれます。
よって、パソコンの性能に大きく関係してきます。
体感的にはCPUの性能がいいと、パソコンが速くなります。
ゲーム用パソコンにとって、重要なパーツです。
CPUクーラー・・・
CPUクーラーはCPUの上に設置します。(下図)
CPUはかなり熱を持つので、CPUクーラーで冷やしています。
これがないと、CPUの温度が高くなりすぎて、CPUが壊れてしまいます(熱暴走)
ハードディスク(HDD)・・・
ハードディスクはいわば「パソコンの記憶装置」です。
ハードディスクの容量が大きいほど、多くのデータを保存できます。
メモリ・・・
メモリはいわば「データの作業台」です。作業台が広いほど、作業がはかどりますよね。
それと同じでメモリ容量が大きいほど、データの処理が速くなります。
ゲーム用パソコンにとって、重要なパーツです。
ビデオカード・・・
ビデオボード・グラフィックカード・グラフィックボード(グラボ)・VGA・GPUとも言われます。
ビデオカードはいわば「映像専門の職人」です。
パソコンのディスプレイに、綺麗なグラフィック(映像・画像)を映すためのデータを処理しています。
ビデオカードの性能が良いと、より綺麗なグラフィック(映像・画像)を映すことができるので、
ゲーム用パソコンにとって、最も重要なパーツです。
マザーボード(M/B)・・・
マザーボードはいろいろなPCパーツをつなげる基盤です。
CPU・ハードディスク・メモリ・ビデオカードなど、すべてのパーツをつなげます。
電源・・・
家庭用のコンセントは100Vの交流(AC)電源が出力されていますが、
パソコンや多くの電化製品は、直流(DC)で動くように設計されています。
パソコンの電源では、コンセントにきている交流電源を直流電源に変換して、
パソコンで使えるようにしています。
またPCパーツによって、必要な電力が違うため、
各パーツに異なる電力を供給しているという役割も担っています。
光学ドライブ・・・
CDやDVDを入れるドライブです。
オンラインゲームの場合CDがあるわけではないので、
オンラインゲーム用パソコンでは、それほど重要なパーツではありません。
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