 DirectX(ダイレクトエックス)とは
DirectXは「ダイレクトエックス」がポピュラーの読み方ですが、他にも「ディレクトエックス」や「ディレクティクス」と読む場合もあります。
DirectXはあの有名なMicrosoft社が開発したソフトウェアで、3Dゲームのように高度な処理・難しい処理をパソコンでできるように開発されました。
DirectXはどんなパソコンにもインストールされています。
ためしにご自分のパソコンで下記の手順を試してみてください!
(WindowsXPの場合)【スタート】→【ファイル名を指定して実行】→【dxdiagと入力してOK】
すると下の画像のような画面が現れると思います。
□のところを見てみると、DirectXバージョン:DirectX 9.0cと書いてありますね。
私のパソコンのDirectXのバージョンは、DirectX 9.0cだということがわかります。
 DirectXのバージョン
DirectXにはバージョンがあり、2010年最新は「DirectX 10」です。WindowsVista以降のパソコンでは、すべて「DirectX 10」になっています。WindowsXPでは「DirectX 9.0c」です。さらにその前はDirectX 9というのもありますが、おそらくお目にかかることはないでしょう。
 DirectXのアップデート
DirectXにはバージョンがあるということは、このバージョンによってできるゲームが変ってきます。
私の場合であれば「DirectX 9.0c」なので、「DirectX 9.0c」以前のゲームであれば今の状態でもプレイできますが、最新のいかにもおもしろそうなゲームが「DirectX 10」以上必要であれば、私はそのゲームをプレイすることができません(;_;)バージョンが違うので、うまくゲームが起動しないからです。
そういうときは、DirectXのアップデートというものを行います!
Microsoftのホームページで無料配布していますので、ダウンロードしてインストールします。
Microsoftダウンロードセンター→DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラから最新版のDirectXがダウンロードできます。
もしご自分のパソコンでオンラインゲームをやろうと思っても、エラーで起動できない場合DirectXのアップデートをしてバージョンアップさせてあげれば、解決することもあります(^^)
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